2013年8月31日土曜日

ブルーベリー・山口県熊毛郡田布施町・ブルーベリー農園 花夢果夢

本日は、ご依頼のあった測定品の測定結果についてです。
食品名は、「ブルーベリー」
産地は、「山口県熊毛郡田布施町」
製造者及び販売者は、「ブルーベリー農園 花夢果夢」
生産者のページ
http://www.inv.co.jp/~tagawa/index.html

なお、8月一杯まで(本日まで)は、地方発送も出来るとのことです。

http://www.inv.co.jp/~tagawa/kamkam4/index.html

 


それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。


 (判定方法)
600keV付近に少しピークが確認できますが、796keV、802keVにピークは確認できません。
662keVにもピークは確認できません。

この度の測定結果では・・・

天然核種
「カリウム40」
「タリウム208」(微量)(トリウム系)


の検出との結果となりました。
天然核種のタリウム(トリウム系)がごくわずか存在しますが、
よく見られる天然核種の一つですので、問題はないと思われます。
とても良いブルーベリーです。
香りもよく、個人的にでもぜひ購入したいブルーベリーです^^


 
商品名:ブルーベリー
産地:山口県熊毛郡田布施町
製造者:ブルーベリー農園 花夢果夢
販売者:ブルーベリー農園 花夢果夢
生産年月:平成25年8月19日
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1025.8
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40 :14.9±5.9Bq/kg
 
 

※今年の8月23日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
 


 

2013年8月30日金曜日

井戸水・広島県尾道市

本日は、自主測定品の測定結果についてです。
食品名は、「井戸水」
産地は、「広島県尾道市」
製造者及び販売者は、「不明」
です。

信州放射能ラボの一ノ瀬さんから、井戸水を調べてみてはどうか?

と提案があり、測定に至りました。

当方が、測定依頼所を立ち上げる際に、ご相談もさせて頂きお世話になっております。
ご紹介しておきますね^^

信州放射能ラボ
https://www.imeasure.jp/

信州放射能ラボBLOG
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/



それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。


 (判定方法)
600keV付近にしっかりとピークが確認できますが、796keV、802keVにピークは確認できません。
662keVにもピークは確認できません。

この度の測定結果では・・・

天然核種
「鉛214」(ウラン系)
「ビスマス214」(ウラン系)


の検出との結果となりました。
天然核種のウラン系のみが存在しております。
さすが西日本と言わざるを得ない結果ですね。
 
この井戸水を沸かすとラジウム泉として入浴できそうです。
子供の頃から、この井戸水は飲んでおります。
今だに餅を作る時には、この水でもち米を炊きますね。
毎日飲んでいる、祖父と祖母は今年で89歳ですが元気にしております。

 
商品名:井戸水
産地:広島県尾道市
製造者:NO DATA
販売者:NO DATA
生産年月:平成25年8月28日
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1004
.2g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:16.2±3.8Bq/kg(誤検出)
セシウム134:8.6±2.1Bq/kg(誤検出)
カリウム40 :75.1±18.6Bq/kg(誤検出)
 
 

※今年の8月29日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
 



 

2013年8月29日木曜日

測定所のデータ結合および検索サイト「みんなのデータサイト」の正式リリースのお知らせ

本日は、測定所のデータ結合および検索サイト「みんなのデータサイト」の正式リリースの
ご案内が出ましたので、そのお知らせです。

おのみち -測定依頼所-も、は市民放射能測定データサイト、通称「みんなのデータサイト」の
プロジェクトメンバー(参加測定室)となっており、オープニングフォーラムに参加いたします。
広島県からは唯一「おのみち -測定依頼所-」が参加致します。
市民放射能測定所の新しい一つの形であります。
広く一般の方に知って頂ければとてもありがたいことだと考えております。



9月7日開催となりますので、お時間のある方は是非ご参加頂ければ幸いです。
こちらがご案内のファイルになります。

20130907_MDSオープンお知らせ.doc

以下、案内の抜粋になります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
市民放射能測定データサイト(通称「みんなのデータサイト」)
オープニングフォーラム・記者会見のお知らせ

みんなのデータサイト運営委員会
慶應義塾大学 地球環境スキャニングプロジェクト

「みんなのデータサイト」は、全国の市民放射能測定所に参加を呼びかけ、
市民測定所で測定した食品などの放射能データを、品目や地域ごとに、
誰でも手軽に検索・閲覧し、私たちの身の回りの放射能汚染を簡単に調べることができるサイトを
目指して、昨年8月から準備をすすめてきました。
今年1月と3月には、都内で市民測定所を対象とした説明会を開催しましたが、
このほど、データベースの第一次開発が終了し、現時点で、全国15ヶ所以上の市民測定所から
正式に参加の申込がありました(参加測定所の募集は、引き続き行っています)。

そこで、下記の通り、「みんなのデータサイト」のオープニングフォーラムを開催し、
データサイトを一般に公開することとしました。当日は、報道関係のみなさんへの発表および
質疑応答を行うとともに、全国で放射能測定に関わるみなさんや、
身近な放射能汚染に関心を持つ一般のみなさんにご参加いただき、
意見交換などを行いますので、ぜひご参加下さい。

◆ オープニングフォーラムの概要
・日時:2013年9月7日(土) 12:30開場 13:00開会 16:30終了(予定) 
・場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階G-SECLab
http://www1.gsec.keio.ac.jp/text/about_access.php
JR山手線田町駅から徒歩約10分

・プログラム
1)「みんなのデータサイト」についての概要説明
2)報道関係者向けの質疑応答
3)一般の方、市民測定所関係の方を対象とした意見交換

・参加費:無料

・参加方法
当日参加も可能ですが、事前に下記リンクのフォームから参加
登録をしていただけると助かります。 → http://p.tl/bauw

・主催:慶應義塾大学 地球環境スキャニングプロジェクト

・共催:みんなのデータサイト運営委員会

・問い合わせ :みんなのデータサイト運営委員会 事務局長 石丸偉丈
E-MAIL minnanods@gmail.com TEL 070-5035-1709

 ◆「みんなのデータサイト」運営委員会
市民放射能測定所(CRMS)
http://www.crms-jpn.org/
未来につなげる東海ネット・市民放射能測定センター(Cラボ)
http://tokainet.wordpress.com/hsc/
こどもみらい測定所(全国市民測定所ネットワーク世話人)
http://memoli4future.com/kodomira/
高木仁三郎市民科学基金
http://www.takagifund.org/
【協力】慶應義塾大学 地球環境スキャニングプロジェクト
http://scanningtheearth.org/
WIDE プロジェクト
http://www.wide.ad.jp/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


是非とも、よろしくお願いいたします^^

2013年8月28日水曜日

キャベツ(茹で)・岡山県産

本日は、自主測定品の測定結果についてです。
食品名は、「キャベツ(茹で)」
産地は、「岡山県」
製造者及び販売者は、「不明」
です。

尾道市内のスーパーには、群馬県産のキャベツしか並ばなくなりました。
ひょっとしたことから、入手困難な岡山県産のキャベツを頂きましたので、参考に測定をさせて頂きました。

それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。



 (判定方法)
600keVに微妙なピークが確認できますが、796keV、802keVにピークは確認できません。
662keVにもピークは確認できません。


この度の測定結果では・・・

天然核種
「カリウム40」
「鉛214」(微量)(ウラン系)
「ビスマス214」(微量)(ウラン系)
「鉛212」(微量)(トリウム系)
「アクチニウム228」(微量)(トリウム系)
「タリウム208」(微量)(トリウム系)


の検出との結果となりました。
天然核種のウラン系とトリウム系がごく微量存在しますが、微量ですので問題の無いものと考えられます。



商品名:キャベツ(茹で)
産地:岡山県
製造者:NO DATA
販売者:NO DATA
生産年月:平成25年産
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:740.6
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.6
Bq/kg

セシウム134:<0.4Bq/kg
カリウム40 :20.7±8.2
Bq/kg
 
 
 

※今年の8月21日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。







2013年8月27日火曜日

塩(完全天日塩)・高知県・塩の邑

本日も、測定依頼のありました商品の測定結果についてです。
食品名は、「塩(完全天日塩)」
産地は、「高知県」
製造者及び販売者は、「塩の邑・森澤宏夫」
原料は「土佐の海水」
商品名として「土佐の山塩小僧」
です。


ReVALUE NIPPON「食FOOD」
海ではなくて山でつくる旨みたっぷりの塩「土佐 塩の邑」
http://nakata.net/rnp/area/14445/
(一部抜粋)
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 山の中で作るからこそ

太平洋から車で約40分。四万十川が流れる山間で、塩づくりがおこなわれている。
山で塩づくり…。なぜ海ではなく山なのか?
塩づくりをしている「塩の邑(むら)工房」の森澤宏夫さんによれば、
海でつくるのも山でつくるのも基本的には変わらないらしい。
それでもなぜ山でつくるのかといえば、海と山では日照時間や湿気、
風の強さもまったく違うため、ゆっくりと塩づくりができるから。
海と比べて日照時間の短い山での塩づくりは、こまめにかん水を足したり、
攪拌(かくはん)を繰り返すことで、ミネラル分がより複雑に塩の中に取り込まれる。
ミネラルたっぷりの塩は、味に深みが出てまろやかだ。
森澤さんは「海と山は川で繋がっている」と言う。
確かに、山では清浄な水が育まれ、川に流れ込んで、最終的には海に到達する。
山が荒れると海も荒れ、反対に山が豊かだと海も豊かになるのだという。
こうした思いから、最初は海沿いでの製塩を考えていた森澤さんは、山に小屋を建てた。
過疎が進む山間地帯の活性化にもなれば…との願いも込められている。
===========================

また、楽天市場でも購入が出来るようです。
(ただし平成25年8月27日現在は、完売御礼との表記です。)
http://item.rakuten.co.jp/tosa-jizakeya/1454090/#1454090



それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。



 (判定方法)
605keV、796keV、802keVにピークは確認できません。
662keVにもピークは確認できません。


この度の測定結果では・・・

天然核種
「カリウム40」


のみ検出との結果となりました。
天然核種のウラン系とトリウム系ですが、有るのか無いのか分からない、
有ったとしても、本当にごくわずか存在するかどうかです。
セシウムは、0だと言い切っても良いぐらいのとても良い塩です。
なお、定期的に測定を行うことも視野に入れておられるようです。
意識も高く持っておられますので、是非とも、当方からも一押ししたい生産者の方です。^^


商品名:塩(完全天日塩)
産地:高知県
製造者:塩の邑・森澤宏夫
販売者:塩の邑・森澤宏夫
生産年月:平成25年産
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1168.5
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4
Bq/kg

セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40 :51.4±13.3
Bq/kg
 
 
 

※今年の8月13日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

 
 
 

2013年8月26日月曜日

小学校の庭の土・岩手県陸前高田市

本日も、依頼のありました品の測定結果についてです。
測定品名は、「小学校の庭の土」
採取地は、「岩手県陸前高田市」
採取日は、平成25年8月との話です。

陸前高田市シリーズ最終です。
畑の土から検出がありましたが、小学校の庭の土はどうなのでしょうか。
子ども(児童)が、毎日触れ合う可能性のある土です。
手で触って、そのまま口に入ることもあります。


それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に検出と判断しました。


 (判定方法)
605keV、796keV、802keVにピークが確認できます。
662keVにも、ピークが確認できます。



この度の測定結果では・・・

天然核種
「カリウム40」
「鉛214」(ウラン系)
「ビスマス214」(ウラン系)


人工核種
「セシウム137」
「セシウム134」

の検出との結果となりました。

陸前高田市の復興等、ニュースで見ますが、
こういった場所で子どもを遊ばせるというのは心が痛みます。

どのようにすれば子どもたちを守れるのか?
大人たちは守る気があるのか?
偉い人が言ってるから、自分たちはそれを信じて子どもにも大丈夫と伝えているのか?
体に何か異変が起きたとすると、誰が責任を取ってくれるのか?
また、異変が起きるまでほっておいてもいいのか?
人体実験ではないと言い切れるのか?


商品名:小学校の庭の土
産地:岩手県陸前高田市
製造者:不明
販売者:不明
生産年月:平成25年8月
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:145.8
g
測定容器:V-7容器(85ml)
解析精度:3σ
セシウム137:119.4±27.3
Bq/kg
セシウム134:55.0±13.2Bq/kg
カリウム40:523.3±124.7Bq/kg




※今年の8月12日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。







 

2013年8月25日日曜日

畑の土・岩手県陸前高田市

本日も、依頼のありました品の測定結果についてです。
測定品名は、「畑の土」
採取地は、「岩手県陸前高田市」
採取日は、平成25年8月との話です。

河川及び海水の汚染状況が思っていたよりも悪くなかったとのことで、
では土壌はどうなのかとの話でした。

それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に検出と判断しました。


 (判定方法)
605keV、796keV、802keVにピークがと確認できます。
662keVにも、ピークが確認できます。



この度の測定結果では・・・

天然核種
「カリウム40」
「鉛214」(ウラン系)
「ビスマス214」(ウラン系)


人工核種
「セシウム137」
「セシウム134」

の検出との結果となりました。

河川及び海水には、ハッキリとした汚染は確認できませんでしたが、
土壌にはしっかりと確認できました。
河川も海水も底土になると、どうなのかは分かりませんが、
粘土質のあたりでピタッと止まっているとの話もありますので、
そのあたりを採取すれば、河川でも海水でも検出はされそうです。


商品名:畑の土
産地:岩手県陸前高田市
製造者:不明
販売者:不明
生産年月:平成25年8月
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:149.9
g
測定容器:V-7容器(85ml)
解析精度:3σ
セシウム137:106.8±24.6
Bq/kg
セシウム134:50.0±12.0Bq/kg
カリウム40:315.7±80.8Bq/kg




※今年の8月12日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。



 

2013年8月24日土曜日

海水・岩手県陸前高田市(広田湾)

本日は、依頼のありました品の測定結果についてです。
測定品名は、「海水」
採取地は、「岩手県陸前高田市(広田湾)」
採取日は、平成25年8月との話です。

海水の汚染がどれほどのものなのか?
測定してみて考えたいとのお話でした。

それでは、測定結果です。

測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。


 (判定方法)
600keVに微量なピークがあるように見えますが、796keV、802keVにピークは確認できません。
662keVには、微妙なピークが見えます。



この度の測定結果では・・・

天然核種
「カリウム40」
「タリウム208」(微量)(トリウム系)
「鉛214」(微量)(ウラン系)
「ビスマス214」(微量)(ウラン系)


 の検出との結果となりました。




商品名:海水
産地:岩手県陸前高田市(広田湾)
製造者:不明
販売者:不明
生産年月:平成25年8月
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1071.0
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40:4.5±3.6Bq/kg


なお、余談になりますが、
2σ(95.4%)の測定結果では、
セシウム137:0.4±0.3Bq/kg
セシウム134:<0.2Bq/kg
カリウム40:4.5±2.7Bq/kg

との結果となっております。
662keVの微妙なピークがあるように見えることから、
人工核種の「セシウム137」について、検出と考えることもできますが、誤検出の可能性もあります。
しかし、あったとしてもセシウム137については、本当にごく微量です。
よって確定及び定量にはゲルマニウム測定をお勧め致します。



※今年の8月11日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。


2013年8月23日金曜日

「みんなのデータサイト:プロジェクトメンバー(参加測定室)」になることのお知らせ

本日は、「みんなのデータサイト:プロジェクトメンバー(参加測定室)」になることのお知らせ
についてです。


実は、今年3月にスタートアップとしまして、当データサイトの説明会がありました。
こちらがそのスタートアップの説明会の報告になっております。
 
み​んなのデータサイト スタートアップギャザ​リングへ出席したご報告(皆様へ)

当依頼所の立ち上げ目標の1つには、
「全国の市民測定所が参加される「みんなのデータサイト」に測定結果を提供したい。」
というものがあります。

立ち上げる前には、中国四国地方の市民測定所は、
岡山県にある


「せとうち市民放射能測定所」
http://setouchi-lab.org/


のみでした。
もし、このままであれば・・・

→広島県からの食品等の放射能測定の結果が、ほとんど、データサイトに掲載されないのでは?
→検索しても広島県産のデータが無いとなれば、購入者等は安心することが出来るといえるのか?
→測定した結果、出なかったという情報が、たくさん掲載されているべきではないのか?
→西日本の食材は安心安全と言われているが、単にそう思いたいだけではないのか?
→測定されたデータがない=安心安全である、みんながそう思っているのか?
→広島県は空白地帯になってしまうのでは?

など疑問点がありました。
少なくとも、東北・関東から、ここ西日本に避難されてきている方からは、
「測定されていないことは安心・安全である。」とは思ってはいない事をよく伺います。
 
また、もともと西日本に住まれている方は、安心だからという理由ではなく、
→単に気にされていない
→気にされていても出るわけ無いと考えている
→気にしててもしゃーないわな!
と伺います。

 
実際のところ、安全だとして測定されていない食材には、
汚染飼料や汚染堆肥等の流通が有るため、
産地だけでオッケーですと、申し上げる事はやはりできません。
実は、産地に限らず、西日本の食材でも測定してみると検出されることが有りました。
そこに、産地偽装された食材が出回ってくると、とても産地だけでは安心できるとは言えません。
それに、今後は海の汚染が特に心配されているところです。
 

広島県からも、しっかりと測定した結果を発信して、安心出来るデータをどんどんと提供したい。
それが、生産者や販売者を守ることにも繋がると思っております。
そうであるならば、ぜひ測定所を!!

という声がありました。
しかしそれには問題点がございます。
→維持費の問題
→地域に必要とされているか
 
検討した結果、いきなり測定所という形では無理でしたので、
「依頼所」という形で、半ば強引ではございますが、今年2月に立ち上げに至っております。
今年2月に立ち上げをさせていただきましたのは、次のプロジェクトがあったからです。
↓ 
○みんなのデータサイトについて
http://minnanods.jimdo.com/

(以下、TOPの一部のみ抜粋)
=========================
複数の測定所の測定データを共有する「みんなのデータサイト」を立ち上げます
■立ち上げの経緯
 この「データサイト」は、「CRMS市民放射能測定所」、「未来につなげる東海ネット・市民放射能測定センター(Cラボ)」、
全国市民放射能測定所ネットワーク・世話人 「こどもみらい測定所」、「認定NPO法人 高木仁三郎市民科学基金」
の4者による共同プロジクトとして、2012年8月頃から準備を進めてきました。


(~中略~)

 私たちが準備している「データサイト」は、それぞれの市民放射能測定所での測定データを共通のフォーマットで蓄積していき、
一般の方にもわかりやすい形で、食品などの放射能汚染の実態を知らせ、日々の暮らしに不安を感じる多くの人たちに活用して
もらえるようにすることが一番の狙いです。そして、そのような汚染がどのような食品に多いのか、少ないのか、
地域的にはどのように広がっているのか、また、時間の経過と共にどのように変化していくのかといった分析にも役立てていきたいと考えています。
=========================
 

上記データサイトに参加させていただきたく、今年2月に立ち上げすぐに参加表明致しました。
そして先日の8月19日と20日に、参加資格の精度の検定として4種の基準玄米による測定を行い、
測定データの試験を受け、無事にオペレーション合格との結果を8月21日に受け取りました。
よって、みんなのデータサイトのプロジェクトメンバー(参加測定室)になる事ができました。
(※まだ手続き中でありますので、今現在なったというわけではありません。
あとは、運営参加費として年間に必要な料金もございます。)

 
9月上旬にみんなのデータサイトのオープニングフォーラムが、
3月と同じ場所、東京の慶應義塾大学の三田キャンパスであります。
地域の希望を背負うつもりで、当データサイトに参加していきたいと思います。


 










2013年8月22日木曜日

『測定者の学習会』と『ぶっちゃけどうなの放射能』参加レポート

本日は、昨日のブログでお伝えしましたとおり、

『測定者の学習会』と
『ぶっちゃけどうなの放射能』
の2本立てでお送りしたいと思います。


あくまで簡易的なメモですので、記載に不十分さがあります。
文責は当方にありますので、先生には絶対に質問為さらないでください。
よろしくお願いします^_^

『測定者の学習会』
講師:東京大学総合文化研究科
広域科学専攻 環境分析化学研究室 小豆川助教
国分寺カフェスロー
平成25年8月18日13:30~

最初に断っておきます。
全て箇条書きです。はい。苦情はコメントにでもお願いしますね。


以下学習会の内容抜粋
============================
大学を出た後に、職を得るためにとびこんでみた
日本でも同じことをしている人は少ない
放射線を測ったりした
原発近くまで出かけて測ったりした
もっと効率よく測ることはできないだろうか
原発事故以後、いろんなものを測るようになった

○γ線のお話
測定者向けの話
放射線をちゃんと測らないとだめですよとの話
大事なこと
健康に関係するから
体温の例→きちんと測ろうね
あるお店→話をした→4カ月かかった
→え?だめなの?→なぜだめなのか分かっていない
ダメだと思ったんだけど、議員さんが良いと言っていたから
1.46MeVにあるK40のコンプトン→1.2MeVからはじまる
コンプトンの説明
崩壊形式
高エネルギーほど、検出効率が下がる
全てのピークにはコンプトンがある
605keVのみからCs134をだすのは難しいので、662keVを測定して、コンプトン分を引く(例)
落ちていたので拾ってきた謎の物体
綺麗に測るためには、検出器の特性を知ること
NaI→高エネルギーは素通りしやすい
測定物との距離
測定時間
分解能は仕様により違ってくる(電圧とか)
綺麗に測れているかどうかの確認
→Geで測定
→Cs134のsumの補正
→Cs137を厳密に測定して、比から算出(天然核種の寄与を排除する必要はある)
K40とCs134やCs137との相関はない(土壌)
比がおかしい場合
→Cs134が違うのかCs137が違うのか、両方違うのか
こういう情報を出すのにはどうかと思う
体積をもった標準線源→作ろうとした→値が合わない測定が多い
サンプルでチェックすることで、正しい値がでると考えている
容器のどこまで入れるかだけでも、検出効率は変わる
他の場所で測定した時、値が違った場合、どちらが正しい値なのか→信用問題になるので大事なところ
水による遮蔽はかなりあるので、水分が多いものは注意
受け取った人は、出てきているのか出てきていないのかが気になるところ
正しい値は?
水分の多いものは、できるだけ水分をとって測定したほうが正しい値
Geだと、限りなく正しい値は出る
NaIだと、難しい
Cs134、Cs137、K40等の後方散乱の位置を知っておくと判別しやすい
応用光研の機械
→土壌を測定しているが、
EMF211
検出限界
あるかないかの判断
川底の上の方より、下の方にある→粘土層でピタッと止まっている


○β線・ストロンチウムのお話
ストロンチウムの測定は、ストロンチウムだけを抽出して測定
→液体シンチレーション式カウンターで測定
Sr90を扱っていい管理区域と扱ってはいけない区域がある
イオン交換法→お金はかかるが間違いはない
分析目標レベル0.5Bq/kgぐらい
分離法
スカンベンジングでSr90を精製、ミルキング
横浜でSr90を検出の記事(朝日新聞)
固相抽出法
→酸をかける→溶液側に出てくる→ストロンチウムだけを捕まえる→残っているのはストロンチウムだけなので、GM管にもっていってはかる
同位体研究所と文科省(公定法)とで比べると、値が違いすぎる
→どちらが正しいのか知る必要がある
イオン交換樹脂によるCsとSrの分離
それでも心配なので、独自に試した
酸で溶液側に移して、イオン交換でSrのみにして、測定した
ここまでで2週間かかった
横浜市のマンションの屋上
SrとCsの比
Cs:Sr=約1000:1
たまに高いところもあって、Cs:Sr=約10:1
文科省の見解とおおむね一致
海水の場合は違う
Cs:Sr=約1:1
固相抽出法と公定法があるが、固相抽出法はSrを過大評価している可能性あり(天然核種による)
日本の降雨には約1Bq/Lぐらいのトリチウムがある
2500Bq/Lのトリチウムが入っている袋にGM管をあてる→反応しない→袋で止まっている
トリチウム(H3)の除去方法は基本的にない
ほとんど水なので、水と水を分けることはできない。
もし分けるなら重さ→蒸気圧の違いを利用して分ける


○α線のお話
超ウラン元素
92番目ウラン、93番目ネプツニウム、94番目プルトニウム
半減期が長いので、なかなか放射線を出してくれない
α線か質量分析法で測る
質量分析→質量分析計(ICP-MS)、加速器分析法(AMS)
α線→線源を作ってアルファスペクトロメトリ
105万秒ぐらいやらないと出てこないとか
Cs137:Sr90:Pu241=約1,000,000:1,000:1
I129の量で、当時あったI131の量を想定
加速器質量分析法で、Pu240/Pu239の比から福島原子炉由来の寄与を求めた


○空間線量のお話
空間線量率を高空間分解能で測定
水路におけるCsの濃縮がある
濃縮により数万Bqもあるようなところで遊んでいると気をつけていても全く意味のないことになるのでは
濃縮の場所
公園を測る→散らばりが見える→砂場は少ない・木が多いとこ多い→削れてるとこや吹き溜まりにたまりやすい
除染の効果の検証
時間とともに測っていくことが大事かな
都内小学校での測定
雨水をためている場所がちょっと高かったかな
中庭→2か所高いところがあった→1か所セシウム有、もう1か所天然核種(石からきている)K40の影響


○まとめ
長く付き合わなければいけない
より正確な値を出すための工夫を
一般の方には継続して関心を


○Q&A
ストロンチウムは原子炉の燃料の中に大量にある
→今回それがほとんど出てこなかった→とてもラッキーだった
ストロンチウムについては、放出量の関係と測定する大変さもあり、市民測定でそこまでする必要があるかどうか疑問
気にされているということもよくわかる
Cs:Srの海水中の濃度はほぼ1:1だが、貝類とか魚とか、一概に一緒ではない
サンプルを自由にとれない
測定事実→魚は違うかもしれない

ばらつきはこれくらいあるという結果はあるが・・・
セシウムがなければ、ストロンチウム・プルトニウムもないだろうという考え方はあってもよいし、それでも嫌だと考える人はいる
魚の場合、野菜の場合
比率の差
Cs134:cs137
1:1 と 1:1.05
の違い
なぜ2週間待つの?
ストロンチウムの精製
酸でぐつぐつと洗う→95%のカルシウムはなくなる
精製したら、Sr90しかなくなる
2週間待つと大体Sr90とY90が平衡になる→Y90のβ線を測定する
牛乳のSrについて→先生の方では測定をしていない。Sr90-溶媒抽出法を用いている測定は主に牛乳をやっている。そちらでデータを持っているはず
魚は、イワシだったらこう、イカだったらこうと説明したいけど、個体差がありすぎて説明できない。
魚は寿命も短い


○お願いごと
正確な値を出すことが大事
→めちゃくちゃな測定はやめましょう
NaIのばらつきは存在する→測定器によって値が全く違うこともある
おかしい値が出るなら、業者を呼んだり詳しい人を呼んで直してもらう必要性もある
長く測っても統計上はあまり変わらない

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箇条書きですが、これは分かる人にしか分かりませんね・・・すみません!!
でも今回のブログはこれでいいんです。
ですので、今回の記事に限らずご質問は随時受け付けております。^^。
















続いて、
『ぶっちゃけどうなの放射能』への出演について

ご依頼いただけた時・・・夢が一つ叶いました!
:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
いいやっほぉぉぉう!!

というのは、今年2月に立ち上げた当初は、メディアに極力出さないスタンスでした。
しかし、測定を続けるに当たり、認知度が高くなれば産地偽装も防げる可能性があり、
最近では積極的にメディア展開をと考えていたりします。
ですが、情報提供をと、頑張っても取材が来ないんですね。
西日本ですし、広島県ですし、地元はまるで興味がなさそうな感じですもんねー。


どうしたことかと・・・取材があればなんでもお話しますよ。
ネタを提供できる自信はあります。
そういう意味でも、こういったネットメディアに出演できることはとても喜ばしいことなのです。

「ぶっちゃけどうなの放射能~番外編:ちだいさんが聞く色々なこと~」


これはご覧になって頂ければと思います。
生測定員が出てますよ!!!(だれも興味なさそうです)

石丸さんとちだいさんの存在感はとてつもないですけど・・・

私は
USTREAMであれば
ぶっちゃけどうなの放射能~番外編:ちだいさんが聞く色々なこと~ 1/2 (74:15)
http://www.ustream.tv/recorded/37468297
の49分~1時間5分頃まで


TwitCastingであれば、
録画ライブ ぶっちゃけどうなの放射能 #17732981
http://ja.twitcasting.tv/ia__ai/movie/17732981
の51分40秒~1時間8分頃まで


出演しております。
興味ある方は、ぜひご覧になっていただければと思います。
生ちだいさんもいたよ!

お話したいことはまだまだたくさんありましたが、
静岡県のこけい茶(固形茶)等、それはまたの機会ということで・・・

アーカイブ一覧

USTREAM
http://www.ustream.tv/recorded/37468297
http://www.ustream.tv/recorded/37470255

TwitCasting
http://ja.twitcasting.tv/ia__ai/movie/17732981
http://ja.twitcasting.tv/ia__ai/movie/17741904
http://ja.twitcasting.tv/ia__ai/movie/17749099


小さき花 市民の放射能測定室 石森さんブログ http://ameblo.jp/foreston39/
山田真先生(小児科医) http://ja.wikipedia.org/wiki/山田真
小豆川先生 http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/users/user-10609/
おのみち -測定依頼所- http://onomichi-labo.zapto.org/
おのみち -測定依頼所- ブログ http://onomichi-labo.blogspot.jp/
アイメジャー信州放射能ラボ http://www.imeasure.jp/
NPO法人 那須希望の砦 http://nasu-toride.org/
東林間測定室 http://sokuteishitsu.blogspot.jp/
あるびれお にしとうきょう放射能測定所 http://west-tokyo-albireo.com/
市民測定所・うらわ http://www.sokutei-urawa.net/
森の測定室・滑川 http://www4.plala.or.jp/linkle/
厚木市民測定所(ままラボ) http://atsugichild.blog.fc2.com/

今回残念ながら参加できなかったですが、話題に出た測定所。
座間放射能測定室 http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei



皆様、8月18日(日)はありがとうございました!
とんでもなく濃ーーーーーーーーーーーい内容でした。
心の中に引っかかっていたβ線測定についての疑問も解決いたしました。
次回は9月某日で三田のキャンパスでお会いしましょう!!






2013年8月21日水曜日

『ベクレルフリーでストレスフリーVol.3』参加レポート

本日は8月18日(日)に行われましたベクレルフリーライフさん主催の
『ベクレルフリーでストレスフリーVol.3』に参加してきました。
本日はそのレポートとなります^_^

「ベクレルフリーライフ」
http://www.bqf-life.com/
簡単にご説明いたしますと、
・加盟店様は、月1回の測定で2検体のお預かりで、使用食材等の放射能測定を行う

・ベクレルフリーライフが、加盟店様に代わって宣伝等行う←ここ重要!
(お店の宣伝について、どのようにしたらよいか、悩んでいる方、
ぜひ興味があればご利用いただければインターネットはもちろん、
様様な媒体での集客アップが見込めると思います。)

・各種ホットなイベントの開催


今回のイベントでは、美味しいご飯の炊き方と、足スッキリアロママッサージを美味しく楽しくドキドキと学んできましたよ!
以下、ベクレルフリーライフさんからのページからイベントについて抜粋です。

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 柾(まさき)流ご飯炊き教室
【柾さん】
東京の片隅(西武新宿線・新井薬師前徒歩5分)にある泥醉割烹の店主。
プロ炊飯家。かつお節削り奏者。
twitter:@doroyoimasaki


プティソワン・足スッキリアロママッサージ
【プティソワンさん】
ベクレルフリーライフ加盟店でもある、神奈川県平塚の隠れ家エステサロン。
エステティシャン道谷和代先生は、第3回エステティックグランプリ個人サロン部門1位で決勝進出した実力の持ち主。
HP:http://petitsoin.com/
twitter:@kazz0203
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○ 柾(まさき)流ご飯炊き教室:レポ
実は、参加者はお鍋を持参することになっていたのですが、
広島から持っていくことが非常に難しかったので、無理を言って会場でお借りいたしました。
無理なお願いを聞いていただき、ありがとうございました。

さて、美味しいお米の炊き方です。
うちの電気ガマ、どんなに工夫して炊いても美味しいご飯ができないんです。
実家のお米は美味しいのに・・・なんでー?
という疑問もありましたので、興味を持って参加させていただきました。

部内秘ですので、炊き方の概要だけ書かせていただきます。

お米は2時間以上水に漬けておく

お米とお水=1:0.7~1.0(ガスコンロの火加減により加減する)

お鍋の蓋を取ったまま、強火で火にかける
↓(3分程度)
蓋する
↓(5分程度)
弱火にする
↓(3分程度)
出来上がり

以上です!
たぶん、これだけの知識ですと失敗します!
詳しいことは、またお会いできたときにお話しできるといいですね^^
そのあと、おこげ作りも行い、とってもカリカリなおこげもできました。
美味しゅうございました。^^

それぞれ、できたご飯を参加者の皆さんでわけながら、美味しいお漬物とお味噌汁で
試食会をさせていただきました。
キャンプでも使える手法ですね。今後の糧となりました。








続いて、

○プティソワンさんによる足スッキリアロママッサージ:レポ
女の人の足をはっふーん(*´Д`*)
…という甘い事はなく、男同士でふとももまでモミモミマッサージし合いました…

こうなれば、しっかりコツだけでもつかんで帰っちゃるぞと。
足首から付け根にかけて、3通りの道とひざ小僧の裏がポイントです。

最後は、先生にマッサージして頂き、本当にありがとうございました。(*^-^*)
ふとももとかふとももとかきもちようございました(*´Д`*)





今回のようなイベントも企画していただける、ベクレルフリーライフさんですが、もちろん、食事に関しての意識の高いお店などただいま開拓中です。
関東のお店だけにとどまらず、全国どこでも意識を高く持っておられるお店があれば是非と伺っております。

実は現在、おのみち -測定依頼所-では、中国四国地方で絶賛お探し中であったりします。
そういったお店を一つでも発見して、是非ベクレルフリーライフさんにお繋げしたい。
そして、安心の出来る食材を使っているお店や、その食材を提供していただいている生産者の方をどんどんとお伝えしたい。

当依頼所では、生産者の方も守ることを目標に掲げております。

意識持ってるよ!
子どもは守るよ!
安心の出来る食材を提供できるよ!
安心の出来る食材でお食事提供しているよ!
セシウムフリーの商品を使っているよ!

などありましたら、是非ご連絡頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。



 
明日のブログは、
 
「測定者の学習会」
講師:東京大学 小豆川先生

「ぶっちゃけどうなの放射能」への出演

について書きたいと思います。