2015年8月31日月曜日

青のり粉(あおさ(愛知県)・本青のり(四国)(2011年)震災直後生産品

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ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「青のり粉」
産地は、「あおさ:愛知県、本青のり:四国」
製造者及び販売者は、「非公開」

震災直後に生産された「青のり粉」です。
2011年の5月4日と5月24日が生産日となります。
概ね2Lありましたので、少し重ねた部分もありますが2度測定を行いました。

(測定風景)



(測定1回目)

(測定2回目)


(測定結果)
 (判定方法:スペクトルからのピーク)
(1回目も2回目も同じ結果でした)

セシウム134
605keV:×
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:×
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

この度の測定結果では

天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断いたします。
セシウム137については、662keVにピークが確認できません。
セシウム134については、605keV、796keV共にピークが確認できません。
結果として、
セシウム137、セシウム134共に不検出と判断しました。

(まとめ)
天然核種の「カリウム40」のみを検出と判断しました。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「青のり粉(愛知県・四国)」であると思われます。

食品名:青のり粉
産地:あおさ(愛知県)・本青のり(四国)
製造者:非公開
製造工場:非公開
販売者:非公開

(測定1回目)
生産年月:2011年5月24日←[一部2011年5月4日産有]
入手年月:2015年
賞味期限:2012年5月25日
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:242.3
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度:99.7%)
セシウム137:不検出(<1.2Bq/kg)
セシウム134:不検出(<1.3Bq/kg)
カリウム40:854±192Bq/kg

(測定2回目)
生産年月:2011年5月4日←[一部2011年5月24日産有]
入手年月:2015年
賞味期限:2012年5月5日
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:266.8
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度:99.7%)
セシウム137:不検出(<1.1Bq/kg)
セシウム134:誤検出であり不検出(<1.2Bq/kg)
カリウム40:598±137Bq/kg

※2015年7月11日及び12日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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・Facebookファンページについて
おのみち -測定依頼所-」のFacebookのファンページを作成しました
皆様の「いいね!」をよろしくお願いいたします


・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について

・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
その3:測定室内の環境及び遮蔽状況(2014年12月11日現在)
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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2015年8月29日土曜日

オタフク焼きそばソース(2015年)オタフクソース株式会社

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ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「オタフク焼きそばソース」
産地は、「不明」
製造者及び販売者は、「オタフクソース株式会社」

ご依頼のあった「オタフク焼きそばソース」の測定となります。

「オタフクソース株式会社」
http://www.otafuku.co.jp/

「商品のページ」
http://www.otafuku.co.jp/recipe.php/goods/show.html?id=23

(測定風景)





(測定結果)

 (判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:×
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:×
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

この度の測定結果では

天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断いたします。
セシウム137については、662keVにピークが確認できません。
セシウム134については、605keV、796keV共にピークが確認できません。
結果として、
セシウム137、セシウム134共に不検出と判断しました。

(まとめ)
天然核種の「カリウム40」のみを検出と判断しました。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「焼きそばソース(オタフク)」であると思われます。

食品名:オタフク焼きそばソース
産地:不明
製造者:オタフクソース株式会社
製造工場:オタフクソース株式会社
販売者:オタフクソース株式会社
生産年月:2015年7月
入手年月:2015年7月
賞味期限:2017年5月7日
ロットナンバー:B
測定時間:43200秒
重量:1219.0
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度:99.7%)
セシウム137:不検出(<0.2Bq/kg)
セシウム134:不検出(<0.2Bq/kg)
カリウム40:55.5±14.2Bq/kg

※2015年7月10日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
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2015年8月28日金曜日

オタフクお好みソース(2015年)オタフクソース株式会社

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ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「オタフクお好みソース」
産地は、「不明」
製造者及び販売者は、「オタフクソース株式会社」

ご依頼のあった「オタフクお好みソース」の測定となります。

以前測定した結果はこちら
「オタフクお好みソース(2014年)オタフクソース株式会社」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2014/04/2014_2.html

「オタフクソース株式会社」
http://www.otafuku.co.jp/

「商品のページ」
http://www.otafuku.co.jp/recipe.php/goods/show.html?id=120

(測定風景)





(測定結果)

 (判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:×
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:×
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

この度の測定結果では

天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断いたします。
セシウム137については、662keVにピークが確認できません。
セシウム134については、605keV、796keV共にピークが確認できません。
結果として、
セシウム137、セシウム134共に不検出と判断しました。

(まとめ)
天然核種の「カリウム40」のみを検出と判断しました。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「お好みソース(オタフク)」であると思われます。

食品名:オタフクお好みソース
産地:不明
製造者:オタフクソース株式会社
製造工場:オタフクソース株式会社
販売者:オタフクソース株式会社
生産年月:2015年7月
入手年月:2015年7月
賞味期限:2017年4月22日
ロットナンバー:C
測定時間:43200秒
重量:1189.9
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度:99.7%)
セシウム137:不検出(<0.2Bq/kg)
セシウム134:不検出(<0.2Bq/kg)
カリウム40:48.2±12.7Bq/kg

※2015年7月9日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
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2015年8月27日木曜日

ブルーベリージャム・エジプト(2015年)輸入者:朝日商事株式会社

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ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「ブルーベリージャム」
産地は、「エジプト」
製造者は、「不明」
販売者(輸入者)は、「朝日商事株式会社」

海外産のブルーベリーからは今現在でも、放射性セシウム(セシウム137)が検出されることがあります。
その値は、福島第一原子力発電所の事故による汚染が分かった国内産のブルーベリーよりも高い値を示すことがあります。
エジプト産のブルーベリージャムではどうなのか知りたいとのことからのご依頼です。

「朝日商事株式会社」
http://www.rising-asahi.jp/

「商品紹介」のページ
http://www.rising-asahi.jp/item/pdf/item_06.pdf

(測定風景)




(測定結果)

 (判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:×
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:×

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:×
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

この度の測定結果では

天然核種
も不検出と判断いたします。
セシウム137については、662keVにピークが確認できません。
セシウム134については、605keV、796keV共にピークが確認できません。
結果として、
セシウム137、セシウム134共に不検出と判断しました。

(まとめ)
天然核種も不検出と判断しました。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「ブルーベリージャム(エジプト)」であると思われます。

食品名:ブルーベリージャム
産地:エジプト
製造者:不明
製造工場:不明
販売者:輸入者:朝日商事株式会社
生産年月:2015年
入手年月:2015年7月
賞味期限:2016年6月18日
ロットナンバー:0214170 007972 A 51312
測定時間:43200秒
重量:1352.2
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度:99.7%)
セシウム137:不検出(<0.2Bq/kg)
セシウム134:不検出(<0.2Bq/kg)
カリウム40:不検出(<2.2Bq/kg)

※2015年7月8日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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・Facebookファンページについて
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長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
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2015年8月26日水曜日

梅(種有・南高)鳥取県鳥取市(2015年)

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ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「梅(種有・南高)」
産地は、「鳥取県鳥取市」
製造者及び販売者は、「地元農家」

2015年産の梅となります。
種ごと粉砕しての測定となっております。

(測定風景)



(測定結果)

 (判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:×
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:×
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

この度の測定結果では

天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断いたします。
セシウム137については、662keVにピークが確認できません。
セシウム134については、605keVにピークが確認できません。
結果として、
セシウム137、セシウム134共に不検出と判断しました。

(まとめ)
天然核種の「カリウム40」
のみの検出と判断しました。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「梅(鳥取県)」であると思われます。

食品名:梅(種有・南高)
産地:鳥取県鳥取市
製造者:地元農家
製造工場:地元農家
販売者:地元農家
生産年月:2015年7月2日
入手年月:2015年7月2日
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:971.0
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度:99.7%)
セシウム137:不検出(<0.3Bq/kg)
セシウム134:不検出(<0.3Bq/kg)
カリウム40:47.5±13.1Bq/kg

※2015年7月7日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
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長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
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2015年8月25日火曜日

片栗粉(馬鈴薯澱粉粉100%)・北海道(2015年)火乃国食品工業株式会社

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ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「片栗粉(馬鈴薯澱粉粉100%)」
産地は、「北海道」
製造者及び販売者は、「火乃国食品工業株式会社」

よく使用する片栗粉ですので、測定して知っておきたいとのことでのご依頼です。

「火乃国食品工業株式会社」
http://www.siratamako.com/

「商品ページ」
http://www.siratamako.com/katakuriko.html

(測定風景)




(測定結果)

 (判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:×
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:×
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

この度の測定結果では

天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断いたします。
セシウム137については、662keVにピークが確認できません。
セシウム134については、605keVにピークが確認できません。
結果として、
セシウム137、セシウム134共に不検出と判断しました。

(まとめ)
天然核種の「カリウム40」
のみの検出と判断しました。

放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「片栗粉(北海道)」であると思われます。

食品名:片栗粉(馬鈴薯澱粉粉100%)
産地:北海道
製造者:火乃国食品工業株式会社
製造工場:火乃国食品工業株式会社
販売者:火乃国食品工業株式会社
生産年月:2015年
入手年月:2015年6月
賞味期限:2017年3月18日
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:992.2
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度:99.7%)
セシウム137:不検出(<0.3Bq/kg)
セシウム134:不検出(<0.3Bq/kg)
カリウム40:11.2±6.03Bq/kg

※2015年7月6日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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・Facebookファンページについて
おのみち -測定依頼所-」のFacebookのファンページを作成しました
皆様の「いいね!」をよろしくお願いいたします


・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について

・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
その3:測定室内の環境及び遮蔽状況(2014年12月11日現在)
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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2015年8月24日月曜日

ブルーベリー・神奈川県藤沢市(2015年)

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ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「ブルーベリー」
産地は、「神奈川県藤沢市」
製造者及び販売者は、「非公開」

ブルーベリーについてきちんと測定して知っておきたいとのことからのご依頼です。
生産者様については非公開としております。

(測定風景)


(測定結果)

 (判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:△
796keV:×

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:△
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

この度の測定結果では

天然核種
「カリウム40」

人工核種
「セシウム137」

の検出と判断いたします。
セシウム137については、662keVにピークが確認できます。
セシウム134については、605keVに少しピークが見えますが、796keVにピークが確認できません。
結果として、
セシウム137を検出、セシウム134を不検出と判断しました。

(まとめ)
天然核種のカリウム40、人工核種のセシウム137を検出と判断しました。

なお、7月1日現在の「セシウム137:セシウム134=1:0.260」です。

今回の結果を当てはめてみますと理論値としては
セシウム137:セシウム134=0.575:0.575×0.260=0.575:0.1495
です。
もし、セシウム134が福島第一原子力発電所の事故による影響で存在していましたら、
セシウム134は「0.1495Bq/kg」程度ではなかろうかと推測されます。

この値が大きいのか小さいのかは「みんなのデータサイト」に掲載されている
最近1年以内の「ブルーベリー」で検索してみますと
http://www.minnanods.net/mrdatafoodsearch?mds_scatid=1060103&rows=200&year_s=2014&month_s=7&year_e=2015&month_e=7&food=&order_by=&order_by_desc=&mrdate=1&clubid=mds2

海外産の方がもっと検出されていたり、また検出されていなかったりです。
値の検出下限値が高い物も有りますので一概には言えませんが、
今回の結果では、「0.575±0.363Bq/kg」ですので、すごく高い値が出ているというわけでもありません。
ですが検出されないものもあることから今回の結果を受けて、
食されるかどうかは各々の判断になりますことを申し添えておきます。

食品名:ブルーベリー
産地:神奈川県藤沢市
製造者:非公開
製造工場:非公開
販売者:非公開
生産年月:2015年6月29日
入手年月:2015年6月29日
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:992.2
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度:99.7%)
セシウム137:0.575±0.363Bq/kg
セシウム134:不検出(<0.3Bq/kg)
カリウム40:17.1±6.61Bq/kg

※2015年7月5日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(※以下は、測定結果後にやり取りさせて頂きました文面の一部ですが、参考になるかと思いますので公開させて頂きます。)

> セシウム134が0.3Bqで不検出ということは、福島由来でないこともあるとい
> うことでしょうか。でも比率的にはなんとも言えないですよね。

比率を見ていきますと、
>>  今回の結果を当てはめてみますと理論値としては
>>  セシウム137:セシウム134=0.575:0.575×0.260=0.575:0.1495
です。
当方のセシウム134の測定下限値が0.3Bq/kgですので、それ以下の数値は検出することができておりません。
つまり福島第一原子力発電所の事故由来なのか、過去の大気圏内核実験の影響なのかこれだけでは判断ができないということです。
ですが、山口県や広島県のブルーベリーと比べた時や、
福島第一原子力発電所の事故前のデータ等と比べた時、

神奈川県のブルーベリーから今回の値程、セシウム137が検出されるというデータは見つかっておりません。

状況的なことから判断となりますが、
今回の神奈川県のブルーベリーは、福島第一原子力発電所の事故による影響と考えても差し支えないと思います。
どうしても、福島第一原子力発電所の事故由来のものであるか判断する必要があれば
ここから先はゲルマニウム半導体検出器により0.1Bq/kg以下の下限値まで測定する必要があろうかと思います。

> これまで高知県でも土壌中からはセシウム137のみ10ベクレル程度検出される
> 場合があるのですが、これらは核実験の影響が残っているのではと判断されてい
> ました。ただし、同じ地域で採れた椎茸を測ったものはセシウム137も134
> も不検出でした。その意味では、ブルーベリーから微量でもセシウム137が検
> 出されたということは、やはり福島の影響でしょうか。

上記にも書かせて頂きましたが、
そのように考えて問題ないと思います。

> まあ、今回の結果を見て、この程度であれば、私たち年配者(私は今66歳です)
> だったら、OKかなと思います。
> ともかく、分からないでどうしようと思っているより、ずっとすっきりしました。
> ありがとうございました。
> 今回お願いしてみて、思ったよりずっと簡単に試料を送れたので、これからも気
> 軽に測定をお願いしたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。

是非、機会があればお願いします。お待ちしておりますね。
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2015年8月19日水曜日

カツオの一種・太平洋側(2015年)ゲルマクロスチェック及びβ線測定有

0 件のコメント:
ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「カツオの一種」
産地は、「太平洋側」
製造者及び販売者は、「天然」

「カツオの一種」との表現にとどまらせて頂きます。
ゲルマニウム半導体検出器によるクロスチェック、ベータ(β)線測定による「ストロンチウム90」及び「トリチウム組織結合水」による測定結果も併せて公表致します。

(測定風景)


(測定結果)

 (判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:×
796keV:×

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:×
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

この度の測定結果では

天然核種
「カリウム40」

人工核種
「セシウム137」

の検出と判断いたします。

セシウム137については、662keVにピークが確認できます。
セシウム134については、605keV、796keV共にピークが確認できません。
結果として、セシウム137を検出、セシウム134を不検出と判断しました。

(まとめ)
天然核種の「カリウム40」、
人工核種の「セシウム137」の検出と判断しました。

当検体の3月20日頃に獲れたカツオの一種は、脂分も少なくとても良いものであるそうです。

結果からは、セシウム137が微量とはいえ検出されております。
セシウムは脂分にはほとんど移行しないことから、
脂分の多い時期によってはほとんど検出されない可能性もありそうです。

セシウム134のピークが見えないことから、
福島第一原子力発電所の事故による影響なのか、
それとも原発事故以前より存在していた程度の汚染なのかもしれません。

なお、海産物は
→福島第一原子力発電所から流出している汚染水の事
→魚の生物学的半減期
上記2点からストロンチウム90の含有が気になります。

といいますのも、
福島第一原子力発電所による海水中の汚染は、
2012年の結果からは、「概ねセシウム137:ストロンチウム90=1:1」と言われております。
また、魚の生物学的半減期は
セシウム137の場合は概ね50~60日と言われておりますが、
ストロンチウム90については、魚の寿命が短いため不明です。
一度取り込んだらほとんど出ていかないと思われます。
なので骨まで食べたりする場合、セシウム137が存在していると、ストロンチウム90の含有が気になります。

今回の検体については、β線測定も行いました。
そのためにゲルマニウム半導体検出器にて、γ線のデータもしっかりととって比較する必要がありましたので、ゲルマニウム半導体検出器によるクロスチェックも行っております。

食品名:カツオの一種
産地:太平洋側
製造者:天然
製造工場:天然
販売者:天然
生産年月:2015年3月20日頃
入手年月:2015年3月20日
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:779.3
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度:99.7%)
セシウム137:1.16±0.630Bq/kg
セシウム134:不検出(<0.4Bq/kg)
カリウム40:238±53.9Bq/kg
(※クロスチェックも行ったため、スペクトルグラフについても掲載許可を頂きました。
ありがとうございます。)

※2015年5月2日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。


====================================
続いて、「南福崎土地株式会社放射能測定室」様によるゲルマニウム半導体検出器による測定結果です。
測定器は「テクノエーピー社製:TG150B」となります。

「南福崎土地株式会社 放射能測定室」
http://minamihukuzakitochi.blog.fc2.com/

測定者:南福崎土地株式会社 放射能測定室
測定器:テクノエーピー社製 TG150B
測定日:2015年5月26日
測定時間:172800秒(48時間)
重量:776.0g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ以上
セシウム137:0.79±0.06Bq/kg(測定下限:0.19Bq/kg)(計数率:0.0035±0.0003CPS)
セシウム134:<0.2Bq/kg
カリウム40:293.33±3.14Bq/kg(測定下限:8.76Bq/kg)(計数率:0.0921±0.0007CPS)





セシウム134については、次のようなコメントも頂いております。
※--------------------------------------------------
Cs-134については、569、605、796KeVの全てで山を確認しています。
未だピーク判定ついていませんが、経験則ではあります。
--------------------------------------------------

当方の結果と比較しますと、
(当方の結果)

セシウム137:1.16±0.630Bq/kg
セシウム134:不検出(<0.4Bq/kg)
カリウム40:238±53.9Bq/kg

→セシウム137は若干高く

→カリウム40は若干低く
検出されていたようです。
なお、±の範囲を考えますと、ほぼ同じような結果であると言えることは申し添えておきます。

セシウム137が若高めに検出された理由は、
→カリウム40以外の天然核種がごく微量でも含まれていたため、その分嵩上げされた数値となっていた
→カリウム40の値が200Bq/kg以上と高めの値であり、コンプトン散乱の影響を高く受けていた可能性がある
等挙げられます。


====================================
最後にβ(ベータ)線の測定結果についてです。
「NPO法人いわき放射能市民測定所 たらちね」様によるベータ線測定器による測定結果です。
測定器は「SL300/SLL」となります。

「NPO法人いわき放射能市民測定所 たらちね」
http://www.iwakisokuteishitu.com/


測定者:NPO法人いわき放射能市民測定所 たらちね
測定器:SL300/SLL

測定核種:ストロンチウム90
測定日:2015年7月1日
測定時間:8時間
処理試料料:200g(生)

測定核種:トリチウム組織結合水
測定日:2015年8月4日
測定時間:4時間
処理試料料:25g(乾)

「ストロンチウム90」の結果
不検出(<0.06Bq/kg)

「トリチウム組織結合水」の結果
乾:不検出(<6.30Bq/kg)
生:不検出(<5.30Bq/kg)


「ストロンチウム90」の結果は「0.06Bq/kg」を検出下限値として不検出でした。
「ストロンチウム90」と「トリチウム組織結合水」両方の測定結果から、
β線の核種の心配はなさそうです。
※ただし、「トリチウム組織結合水」の検出下限値が5Bq/kgより高いのが気にはなります。

「セシウム137」
「セシウム134」
「ストロンチウム90」
「トリチウム組織結合水」
の4つの測定結果から考えてみます。

参考までに
***********************************
[セシウム137の結果]

→当方
「セシウム137:1.16±0.630Bq/kg」

→南福崎土地株式会社放射能測定室様
「セシウム137:0.79±0.06Bq/kg」
***********************************
[セシウム134の結果]

→当方
「セシウム134:不検出(<0.4Bq/kg)」

→南福崎土地株式会社放射能測定室様
「セシウム134:不検出(<0.2Bq/kg)」
***********************************
です。

(以下の囲い部分は、ご依頼者からの情報提供です)
----------------------------------------------------
商品にする時におおかた骨を取るのでそれで(ストロンチウム90が)出ないのかもしれません。
骨や内蔵は「魚粉」と呼ばれ、肥料として使われているので、
その魚粉も調べてみたいですね。
この肥料の方が、放射線量が高い気がして来ました。
有名な○○の肥料としても重宝されていますので、そうなると新たな土壌汚染等の問題になってくるかもしれませんね
放射線は見えない分
知らないうちに拡散している可能性があり
改めて怖いと感じました
----------------------------------------------------

ご存知のようにストロンチウム自体が、カルシウムと化学的性質が似ておりますので、
骨に溜まりやすい傾向があります。
ですが、骨にだけしかないのではなく他の部位(可食部等)にもごく少量は血液に乗って流れております。

ほとんどの骨を取り除いているとのことでありましたら、
今回ストロンチウム90が不検出となった理由の一つとなると推測されます。
(ストロンチウム90については心配するほどのものでもなく、安心できるものであると言えると思います。)

余談ですが、
ストロンチウム90とは、今回の福島第一原子力発電所の事故により汚染が心配されるものの一つです。
事故から現在までの調査の結果、分かってきたこととしては

共に概ねですが
[土壌]
セシウム137:ストロンチウム90=1000:1

[海水]
セシウム137:ストロンチウム90=1:1

とのことです。
※2012年中の測定結果による。

その後ニュースでも流れましたが、汚染水が漏れ出ているとのこと。
この漏れ出てた、または出ている汚染水はセシウム137の除去がある程度されており
ストロンチウム90の濃度の方が高いと伺っております。
ですので、海の汚染が変わってきている可能性はあります。
今後も定期的に測定していくことが出来れば、
安心を付加する意味でも、なお良いのではないかなと考えられます。

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2015年8月18日火曜日

生卵(とっとりレイクファームの赤卵)・鳥取県(2015年)鳥取鶏卵販売株式会社

0 件のコメント:
ご依頼のありました食品の測定結果についてです。
食品名は、「生卵(とっとりレイクファームの赤卵)」
産地は、「鳥取県」
製造者及び販売者は、「鳥取鶏卵販売株式会社」

地場産の生卵とのことで、測定のご依頼を受けました。

(測定風景)






(測定結果)

 (判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:×
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:×
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

この度の測定結果では

天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断いたします。
セシウム137については、662keVにピークが確認できません。
セシウム134については、605keV、796keV共にピークが確認できません。
結果として、
セシウム137、セシウム134共に不検出と判断しました。

(まとめ)
天然核種の「カリウム40」のみの検出と判断しました。
測定は合計4回行っております。
1回目は卵黄と白身が分離してしまったため、2回目からはミキサーにかけて測定し、合計4回行った結果からピークが確認できないと総合的に判断しました。
従いまして、
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「生卵(鳥取県)」であると思われます。

食品名:生卵(とっとりレイクファームの赤卵)
産地:鳥取県
製造者:鳥取鶏卵販売株式会社
製造工場:鳥取鶏卵販売株式会社
販売者:鳥取鶏卵販売株式会社
生産年月:2015年7月
入手年月:2015年7月
賞味期限:2015年7月11日
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1030.8
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度:99.7%)
セシウム137:不検出(<0.2Bq/kg)
セシウム134:不検出(<0.3Bq/kg)
カリウム40:32.9±9.85Bq/kg

※2015年7月5日及び6日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

==========================================================
・Facebookファンページについて
おのみち -測定依頼所-」のFacebookのファンページを作成しました
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・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について

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長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
その3:測定室内の環境及び遮蔽状況(2014年12月11日現在)
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