2016年11月26日土曜日

鮎(アユ)・高知県四万十川産(2016年)

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本日は、ご依頼のありました食品についての測定結果です。
食品名は、「鮎(アユ)」
産地は、「高知県四万十川産」
製造者及び販売者は、「地元の自然」

高知県四万十川産の2016年産の鮎(アユ)です。
現状を知っておきたいとの事からご依頼を受けました。

依頼元は
高知県放射能データ測定研究所」(Facebookページ)
となります。
ありがとうございます!

(測定風景)




(測定品詳細)
食品名:鮎(アユ)
産地:高知県四万十川産
製造者:地元の自然
製造工場:地元の自然
販売者:地元の自然
生産年月:2016年9月
入手年月:2016年9月
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA

(測定結果)
測定時間:43200秒
重量:1044.8
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度3σ(精度99.7%)
セシウム137:誤検出であり不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
セシウム134:不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:78.8±19.5Bq/kg(測定下限値2.8Bq/kg)

(判定方法):スペクトルからのピーク
セシウム134
605keV:○
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:○
1120keV:△

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
「ビスマス214」(ウラン系)(微量)

の検出と判断しました。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「アユ(高知県)」であると思われます。

※2016年10月15日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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・Facebookファンページについて
おのみち -測定依頼所-」のFacebookのファンページを作成しました
皆様の「いいね!」をよろしくお願いいたします


・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について

・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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2016年11月24日木曜日

白米(自然農米)・高知県高岡郡四万十町大正(2016年)

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本日は、ご依頼のありました食品についての測定結果です。
食品名は、「白米(自然農米)」
産地は、「高知県高岡郡四万十町大正」
製造者及び販売者は、「地元」

高知県高岡郡四万十町大正の2016年産の白米です。
現状を知っておきたいとの事からご依頼を受けました。

(測定風景)


(測定品詳細)
食品名:白米(自然農米)
産地:高知県高岡郡四万十町大正
製造者:地元
製造工場:地元
販売者:地元
生産年月:2016年9月
入手年月:2016年9月
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA

(測定結果)
測定時間:43200秒
重量:940.8
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度3σ(精度99.7%)
セシウム137:不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
セシウム134:不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:21.6±7.71Bq/kg(測定下限値3.1Bq/kg)

(判定方法):スペクトルからのピーク
セシウム134
605keV:△
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:△
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
「ビスマス214」(ウラン系)(微量)

の検出と判断しました。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「白米・自然農米(高知県)」であると思われます。

※2016年10月14日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
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2016年11月23日水曜日

白米・千葉県香取郡多古町(2016年)

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本日は、ご依頼のありました食品についての測定結果です。
食品名は、「白米」
産地は、「千葉県香取郡多古町」
製造者及び販売者は、「地元」

千葉県香取郡多古町の2016年産の白米です。
精米日は、2016年10月2日です。
一度見ておきたいとの事からご依頼を受けました。

(測定風景)


(測定品詳細)
食品名:白米
産地:千葉県香取郡多古町
製造者:地元
製造工場:地元
販売者:地元
生産年月:2016年9月(精米日:2016年10月2日)
入手年月:2016年9月
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA

(測定結果)
測定時間:43200秒
重量:954.8
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度3σ(精度99.7%)
セシウム137:不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
セシウム134:不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:16.9±6.67Bq/kg(測定下限値3.1Bq/kg)

(判定方法):スペクトルからのピーク
セシウム134
605keV:△
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:△
1120keV:△

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
「ビスマス214」(ウラン系)(微量)

の検出と判断いたします。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「白米(千葉県香取郡多古町)」であると思われます。

※2016年10月13日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
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2016年11月22日火曜日

土壌50・青森県つがる市木造筒木坂(2016年)「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」みんなのデータサイト

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本日は、みんなのデータサイトの「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」となる、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
地点名は、「青森県つがる市木造筒木坂」

当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「50検体目」となります。

(測定風景)


「野帳」

(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。

地点名:青森県つがる市木造筒木坂
調査年月:2016年9月21日
測定時間:43200秒
重量:1248.4
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
Cs137:7.79±1.93(測定下限値0.3Bq/kg)
Cs134:誤検出であり不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:200±44.4Bq/kg(測定下限値2.5Bq/kg)

(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:×

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○

ビスマス214
609keV:○
1120keV:○

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

ベリリウム7
478keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
「ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)」(微量)
「トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)」

人工核種
「セシウム137」(過大検出であり微量)

の検出と判断しました。
トリウム系列とウラン系列があるため、セシウム137は少し多めに検出されております。
なお、セシウム134はピークが確認できませんので、誤検出であり不検出と判断しました。

「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしています。
検体IDは「22853」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/22853

※2016年10月8日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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2016年11月20日日曜日

土壌49・青森県五所川原市前田野目砂田(2016年)「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」みんなのデータサイト

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本日は、みんなのデータサイトの「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」となる、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
地点名は、「青森県五所川原市前田野目砂田」

当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「49検体目」となります。

(測定風景)


「野帳」

(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。

地点名:青森県五所川原市前田野目砂田
調査年月:2016年9月21日
測定時間:43200秒
重量:1321.9
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
Cs137:誤検出であり不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
Cs134:誤検出であり不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:200±44.4Bq/kg(測定下限値2.5Bq/kg)

(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○

ビスマス214
609keV:○
1120keV:○

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

ベリリウム7
478keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
「ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)」(微量)
「トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)」

の検出と判断しました。
トリウム系列とウラン系列が含まれています。
セシウム137及びセシウム134共にピークが確認できませんので、誤検出であり不検出と判断しました。

「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしています。
検体IDは「22813」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/22813

※2016年10月7日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
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2016年11月19日土曜日

土壌48・青森県東津軽郡今別町山崎(2016年)「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」みんなのデータサイト

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本日は、みんなのデータサイトの「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」となる、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
地点名は、「青森県東津軽郡今別町山崎」

当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「48検体目」となります。

(測定風景)


「野帳」

(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。

地点名:青森県東津軽郡今別町山崎
調査年月:2016年9月21日
測定時間:43200秒
重量:1207.8
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
Cs137:8.84±2.15Bq/kg(測定下限値0.3Bq/kg)
Cs134:誤検出であり不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:248±54.6Bq/kg(測定下限値2.8Bq/kg)

(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:×

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○

ビスマス214
609keV:○
1120keV:○

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

ベリリウム7
478keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
「ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)」(微量)
「トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)」

人工核種
「セシウム137」

の検出と判断しました。
トリウム系列とウラン系列があるため、セシウム137は少し多めに検出されております。
なお、セシウム134についてはピークが確認できませんので、誤検出であり不検出と判断しました。

「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしています。
検体IDは「22811」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/22811

※2016年10月6日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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2016年11月18日金曜日

土壌47・青森県つがる市森田町大館(2016年)「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」みんなのデータサイト

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本日は、みんなのデータサイトの「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」となる、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
地点名は、「青森県つがる市森田町大館」

当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「47検体目」となります。

(測定風景)


「野帳」

(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。

地点名:青森県つがる市森田町大館
調査年月:2016年9月21日
測定時間:43200秒
重量:1409.4
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
Cs137:4.70±1.25Bq/kg(過大検出であり微量)(測定下限値0.3Bq/kg)
Cs134:誤検出であり不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:256±55.6Bq/kg(測定下限値2.3Bq/kg)

(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:×

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○

ビスマス214
609keV:○
1120keV:○

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

ベリリウム7
478keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
「ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)」
「トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)」
「ベリリウム7」

人工核種
「セシウム137」

の検出と判断しました。
トリウム系列とウラン系列があるため、セシウム137は多めに検出されております。
セシウム137は過大検出であり、実際は微量です。
なお、セシウム134についてはピークが確認できませんので、誤検出であり不検出と判断しました。

「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしています。
検体IDは「22686」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/22686

※2016年10月5日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

==========================================================
・Facebookファンページについて
おのみち -測定依頼所-」のFacebookのファンページを作成しました
皆様の「いいね!」をよろしくお願いいたします


・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について

・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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2016年11月17日木曜日

土壌46・青森県北津軽郡中泊町小泊竜泊ライン(2016年)「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」みんなのデータサイト

0 件のコメント:
本日は、みんなのデータサイトの「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」となる、ご依頼のありました土壌の測定結果についてです。
地点名は、「青森県北津軽郡中泊町小泊竜泊ライン」

当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「46検体目」となります。

(測定風景)


「野帳」

(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。

地点名:青森県北津軽郡中泊町小泊竜泊ライン
調査年月:2016年9月21日
測定時間:43200秒
重量:1292.2
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
Cs137:3.38±0.969Bq/kg(測定下限値0.3Bq/kg)
Cs134:0.592±0.297(補正値)(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:192±42.5Bq/kg(測定下限値2.4Bq/kg)

(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:△

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○

ビスマス214
609keV:○
1120keV:○

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

ベリリウム7
478keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
「ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)」は微量
「トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)」
「ベリリウム7」

人工核種
「セシウム137」
「セシウム134」(微量)(疑い)

の検出と判断しました。
トリウム系列と微量のウラン系列があるためセシウム137は少し多めに検出されていると推測しました。
また、セシウム134はほんの僅かピークがあるように見えますので過大検出と判断し、補正値を採用しています。

「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしています。
検体IDは「22618」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/22618

※2016年10月4日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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2016年11月16日水曜日

土壌(畑・非標準)・千葉県八千代市吉橋(2016年)

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本日は、ご依頼のありました土壌(畑・非標準)についての測定結果です。
採取地名は、「千葉県八千代市吉橋」

千葉県八千代市吉橋の畑の土壌です。
採取方法が不明なため、みんなのデータサイトで比較不能な非標準の土壌です。
(※東日本土壌ベクレル測定プロジェクトの対象ではありません。)

先日のキャベツを栽培された畑の土壌となります。

「キャベツ・千葉県八千代市吉橋(2016年)」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2016/11/2016_14.html

(測定風景)



(測定品詳細)
採取地名:千葉県八千代市吉橋
採取年月日:2016年9月6日

(測定結果)
測定時間:43200秒
重量:947.7g

測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度3σ(精度99.7%)
セシウム137:88.6±18.5(測定下限値0.4Bq/kg)
セシウム134:20.1±4.44(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:238±52.9Bq/kg(測定下限値3.4Bq/kg)

(判定方法):スペクトルからのピーク
セシウム134
605keV:○
796keV:○

セシウム137
662keV:○

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:○
1120keV:△

[トリウム系]
鉛212
239keV:○

アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○

タリウム208
583keV:○
861keV:○

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
「鉛212」(トリウム系)
「アクチニウム228」(トリウム系)
「タリウム208」(トリウム系)

人工核種
「セシウム137」
「セシウム134」

の検出と判断しました。
なお、セシウム137とセシウム134の比率について考えてみますと
平成28年10月現在では
セシウム137:セシウム134=1:0.175
と言われております。
今回の測定結果は

セシウム137:88.6±18.5
セシウム134:20.1±4.44

ですので、比率に当てはめてみますと
セシウム137:セシウム134=88.6:20.1=1:0.226862...

±の範囲で考えますと
セシウム137:セシウム134=88.6+18.5:20.1-4.44=107.1:15.66=1:0.146218...
セシウム137:セシウム134=88.6-18.5:20.1+4.44=70.1:24.54=1:0.350071...

となり
「0.146218~0.226862~0.350071」
ですので、ほとんどが福島第一原子力発電所の事故による影響によるものであると推測されます。

※2016年10月3日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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2016年11月15日火曜日

白米・千葉県八千代市吉橋(2015年)

0 件のコメント:
本日は、ご依頼のありました食品についての測定結果です。
食品名は、「白米」
産地は、「千葉県八千代市吉橋」
製造者及び販売者は、「地元」

千葉県八千代市吉橋の2015年産の白米です。
一度見ておきたいとの事からご依頼を受けました。

(測定風景)


(測定品詳細)
食品名:白米
産地:千葉県八千代市吉橋
製造者:地元
製造工場:地元
販売者:地元
生産年月:2015年9月
入手年月:2015年9月
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA

(測定結果)
測定時間:43200秒
重量:947.7g

測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度3σ(精度99.7%)
セシウム137:0.344±0.333(測定下限値0.3Bq/kg)
セシウム134:不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:20.6±7.47Bq/kg(測定下限値3.1Bq/kg)

(判定方法):スペクトルからのピーク
セシウム134
605keV:○
796keV:×

セシウム137
662keV:△

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×
ビスマス214
609keV:○
1120keV:△

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
「ビスマス214」(ウラン系)(微量)

人工核種
「セシウム137」(微量)

の検出と判断しました。
セシウム137については微量ですが検出と判断しました。

なお、0.344±0.333Bq/kgですので
「0.011~0.677Bq/kg」との測定結果です。
実際の値はいくらなのかをもしも知る必要があれば
ゲルマニウム半導体検出器にて0.10Bq/kg程度まで測定すれば
判断出来そうであることを申し添えておきます。

※2016年10月2日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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2016年11月14日月曜日

キャベツ・千葉県八千代市吉橋(2016年)

0 件のコメント:
本日は、ご依頼のありました食品についての測定結果です。
食品名は、「キャベツ」
産地は、「千葉県八千代市吉橋」
製造者及び販売者は、「地元」

千葉県八千代市吉橋のキャベツです。
一度見ておきたいとの事からご依頼を受けました。

(測定風景)





(測定品詳細)
食品名:キャベツ
産地:千葉県八千代市吉橋
製造者:地元
製造工場:地元
販売者:地元
生産年月:2016年9月
入手年月:2016年9月
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA

(測定結果)
測定時間:43200秒
重量:550.2g

測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度3σ(精度99.7%)
セシウム137:誤検出であり不検出(測定下限値0.5Bq/kg)
セシウム134:不検出(測定下限値0.5Bq/kg)
カリウム40:51.9±16.4Bq/kg(測定下限値5.4Bq/kg)

(判定方法):スペクトルからのピーク
セシウム134
605keV:○
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:△

ビスマス214
609keV:○
1120keV:△

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
「鉛214」(ウラン系)(微量)
「ビスマス214」(ウラン系)(微量)

の検出と判断しました。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「キャベツ(千葉県)」であると思われます。

※2016年10月1日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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・Facebookファンページについて
おのみち -測定依頼所-」のFacebookのファンページを作成しました
皆様の「いいね!」をよろしくお願いいたします


・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について

・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
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2016年11月13日日曜日

栗・岐阜県恵那市中野方町・坂折棚田(2016年)

0 件のコメント:
本日は、ご依頼のありました食品についての測定結果です。
食品名は、「栗」
産地は、「岐阜県恵那市中野方町・坂折棚田」
製造者及び販売者は、「地元」

岐阜県恵那市中野方町・坂折棚田の栗です。
元は1,353gの量だったものを、加熱処理して534.3gまで減量されております。
(※元の「0.394倍」です。)
一度見ておきたいとの事からご依頼を受けました。

(測定風景)



(測定品詳細)
食品名:栗(加熱処理)
産地:岐阜県恵那市中野方町・坂折棚田
製造者:地元
製造工場:地元
販売者:地元
生産年月:2016年9月21日
入手年月:2016年9月21日
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA

(測定結果)
測定時間:43200秒
重量:534.3
g(元1353g)
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度3σ(精度99.7%)
セシウム137:誤検出であり不検出(測定下限値0.6Bq/kg)
セシウム134:不検出(測定下限値0.6Bq/kg)
カリウム40:317±72.1Bq/kg(測定下限値5.6Bq/kg)

(判定方法):スペクトルからのピーク
セシウム134
605keV:×
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:○

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:×
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断しました。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「栗(岐阜県)」であると思われます。
なお、1353gをオーブンで加熱され、お送りいただいた栗を全てマリネリ容器に詰め込むことが出来ております。
詰めた量は「534.3g」でした。
ちょっと足りないかなと思いましたが、ちょうど1Lでした。
したがって1353g→534.3gですので、「0.394900...」まで減量できております。
減量していますので、元の値に換算しますと

セシウム137
測定下限値0.6Bq/kg→0.6×0.394900=0.236940...≒測定下限値0.237Bq/kg

セシウム134
測定下限値0.6Bq/kg→0.6×0.394900=0.236940...≒測定下限値0.237Bq/kg

となります。
かなり低い値まで測定できているものと推測されます。

※2016年9月30日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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