食品名は「米油」です。
製造者及び販売者は「こだわりの味協同組合」です。
こだわりの味協同組合
http://kodawari-kk.com/
(以下抜粋)
当たり前のことにこだわっています
・国産原料へのこだわり
・自然のおしいさそのまんま
・食品添加物は原則カット
・新しい衛生管理を実施
・コスト削減による低価格
また商品の履歴が検索できましたので、検索してみました。
http://www.toresabi.info/mobile/4531408924071.html
ボーソー油脂 米油 放射能測定結果
原料収穫時期:震災前・後混合
検査開始日:2011.11.08
セシウム134:不検出
セシウム137:不検出
合計:不検出
備考:(原料の米糠はH23年度産玄米とH22年度産玄米・H22年度産以前の玄米の混合)
(財)日本食品分析センター調べ
となっております。
それでは測定結果です。
測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及びセシウム137共にピークは確認できません。
よって、セシウム134、セシウム137共に「検出なし」と判断しました。
(判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークが確認できません。
662keVにもピークが確認できません。
この度の測定結果では、
天然核種も「不検出」と判定します。
商品名:米油
産地:国産
製造者:こだわりの味協同組合
販売者:こだわりの味協同組合
生産年月:NO DATA
賞味期限:2014年4月10日
ロットナンバー:9242
測定時間:43200秒
重量:969.0g
測定容器:1Lマリネリ(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40 :<3.4Bq/kg
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
米油、予想通りの結果ですネ。
返信削除チェルノブイリから10Kmの所に有るナロジチ地区で『菜の花プロジェクト』が5年計画でされました。そこで収穫されたナタネ油からはセシウム・ストロンチウムは検出されませんでした。
セシウム・ストロンチウムは水溶性なので、油には入らないようです。
その後、小麦を栽培したと聞いています。
このプロジェクトは、日本の市民団体の技術で進められています。
福島の農地再生には使えると思うのですが。
Oh!すばらしい企画さま
削除予想通りの結果でしょうか?
そういわれると少し嬉しいですね^^
油は問題ないとなれば、油漬けのものだとかなり安心できると考えれるのでしょうか?
そうであれば一つの目安となりますね^^
農地再生の話ですが、ヒマワリの時と同じく、高濃度の茎などが残りますので、
これをどう処分して管理していくのか、決まらず終いだったような記憶があります。
先ず、油漬けですが漬ける原料が汚染されていないと言う事が前提になりますが。
削除菜の花の場合、油以外は全て汚染されています。
根から搾りカスまでを、地中で発酵、バイオガスを発生 利用します。
ガスには、セシウムは含まれません。
容積が少なくなった物を、放射能物質として地中密閉容器で管理します。
福島原発事故前に、中間報告として聞いていました。
記憶だけで書いていますので、細かい所まで覚えていませんが、
ざっと、こんな感じです。
Oh!すばらしい企画 Aさま
削除なるほど、ありがとうございます。
油漬けの件、確かにそうですね。
φ(`д´)メモメモ...
菜の花の処理、大変ですね。
菜の花の処理は大変ですが、確実に土壌汚染は減らせていけます。
返信削除油はバイオディーゼルに、ガスはバイオ発電に使っていたと思います。
その後、作付された小麦からは、驚く程 低いセシウム値だったと思います。
この事業は、市民団体の資金と技術で行われています。
国がお金を出せば難なくやれますヨ。
Oh!すばらしい企画 Aさま
削除φ(`д´)メモメモ...
国がお金を出していないんですよね。
どんな理由があるにしろ、全ての手を打てていない気がするのは残念ですね。