2019年2月8日金曜日

レポート:科学的特性マップの対話型全国説明会(広島会場)20190204

本日は、2019年2月4日(月)に広島県広島市で開催されました
科学的特性マップの対話型全国説明会の広島会場のレポートになります。
なお、会場内は録音や撮影禁止だっため帰宅して思い起こしながらのレポートです。
内容については薄いかもしれませんがご容赦ください。
まだ説明会は続きますので、ぜひ疑問に思った部分などありましたら参加してみて下さい。

広島会場
開場・受付 17:50
開会 18:20
閉会 20:30(予定)
会場:TKPガーデンシティ広島駅前大橋 6階 ホール 6A
http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/rw/jichitai-setsumei201709r.html

https://www.numo.or.jp/taiwa/2018/

今後の予定。抜粋。
熊谷市 2月13日(水):18:20~20:30 男女共同参画センター
丸亀市 2月15日(金):18:20~20:30 丸亀市生涯学習センター
新宮市 2月16日(土):13:30~16:00 新宮商工会議所
鶴岡市 2月24日(日):13:30~16:00 庄内産業振興センター
新居浜市 3月2日(土):13:30~16:00 新居浜テレコムプラザ
松山市 3月3日(日):13:30~16:00 えひめ共済会館
白石市 3月4日(月):18:20~20:30 舞鶴会館
北九州市 3月9日(土):13:30~16:00 西日本総合展示場
長浜市 3月10日(日):13:30~16:00 セミナー&カルチャーセンター「臨湖」
阿南市 3月14日(木):18:20~20:30 阿南市文化会館

資料などは以下からも閲覧&ダウンロードできます。

(説明用資料)

『説明資料』(PDF形式:1.8MB)PDF ※2019年2月1日更新



ここからレポート
○高レベル放射性廃棄物について地層処分を行うことについての説明会&疑問に関する質問会

○人工バリアについて質問をしたが、どのような過程で現在の内容になったかははっきりせず。
NUMOが設立される前よりも確立された技術?方法との事。
少なくともちなみに20年以上前に決定。

○人工バリアについては、緩衝材は100度を超えると性質が変わる可能性があるとの事で、100度を下回る地層処分後30年~50年はモニタリングする。

○人工バリアについては、核燃料サイクルの2000年レポートの内容に記載があるとの事。
参加されている他国でも認識されている方法とのことで・・・大丈夫と説明された。

○もしも重大な事故が起きた場合の被害想定については、被害が怒らないことを前提に選定し調査し地層処分するためしていない。又はする必要がないとの事。
ガラス固化しているため、もしも爆発事故のようなことが起きても飛散はしても福島第一原子力発電所の事故のようにはならない。
ガラス固化処理していることから環境中に溶け出すようなことも考えにくいとの話。

(重要)
○すぐにでも地層処分を行うことに着手したいが、候補地が決まらず調査もしていないため
まずは事前対話で住民の理解を求めてできるだけ早く早急に事業に着手したい。と話が合った。

(まとめ)
NUMOの職員様は一般の方からの質問に真摯に回答していた。
質問の内容はしっかりと考えて伝える必要はあるが、お時間がある方は是非参加して思いをぶつけてきた方が良いかもしれない。


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