2023年11月29日水曜日

桃(皮付)・福島県郡山市(2022年)

本日は、ご依頼のありました食品についての測定結果です。
食品名は、「桃(皮付)」
産地は、「福島県郡山市」
製造者は、「自家産」
販売者は、「自家産」

福島県伊達市で2022年8月に収穫された「桃」です。
桃について出来るだけ知っておきたい。
とのことからのご依頼でした。

(測定風景)





 
(測定品詳細)

食品名:桃(皮付)
産地:福島県郡山市
製造者:自家産
製造工場:自家産
販売者:自家産
生産年月:2022年8月
入手年月:2022年8月
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA


(測定結果)
測定時間:43200秒
重量:847.8
g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度3σ(精度99.7%)
セシウム137:不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
セシウム134:不検出(測定下限値0.3Bq/kg)
カリウム40:51.1±14.7Bq/kg(測定下限値3.9Bq/kg)

(判定方法):スペクトルからのピーク
セシウム134
605keV:×
796keV:×

セシウム137
662keV:×

カリウム40
1461keV:〇

[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×

ビスマス214
609keV:×
1120keV:×

[トリウム系]
鉛212
239keV:×

アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×

タリウム208
583keV:×
861keV:×

(まとめ)
天然核種
「カリウム40」

のみの検出と判断しました。
放射性セシウムに関しては、検出されるほどのものでもなく
安心して食べることのできる「桃(皮付)(福島県郡山市)」(2022年産)であると思われます。

余談ではありますが、セシウム137のピークがごくわずかですが、あるかもしれないとの判断もあります。
ですが、過去の大気圏内核実験及びチェルノブイリ原子力発電所の事故により
多少ではありますが、検出されてもおかしくはない現状です。
今回の桃については、セシウム137のピークがごくわずかですが、存在していたことが確認できたとしても
福島第一原子力発電所の事故による影響かどうかまでの確定はゲルマニウム半導体検出器を用いても
難しいものと考えられます事を申し添えておきます。

※2022年8月24日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。

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