2013年2月14日木曜日

おから(鳥取県米子市産)

鳥取県に里帰りした際に気になったので購入しましたその2
「おから(鳥取県米子産)」の測定結果についてです。
原料の大豆は鳥取県産。


測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及びセシウム137共にピークは確認できません。
よって、セシウム137、セシウム134共に「検出なし」と判断しました。

(判定方法)
605keV,796keV,802keVをみていると、600keV近辺に少しピークが見えるような気がしますが、
796keVと802keVにはピークが確認できないので、ビスマス214と判定します。
でもビスマスもないかもしれません。
662keVにはピークが見えません。
鉛のピークは豆腐と違って見えません。
(やはり昨日測りました豆腐には、天然水(海水)の成分が入っているようです。)

この度の測定結果では、
天然核種のビスマス214(609keV)がごくわずかのみの検出と判定します。


測定時間:43200秒
重量:1,056.0g
測定容器:全量充填

解析精度:3σ
セシウム137:<0.5Bq/kg
セシウム134:<0.4Bq/kg
カリウム40 :71.8±18.2Bq/kg




2 件のコメント:

  1. 豆腐とおからのデータを見させて頂きました。
    この製品は、元々低い値だったかも知れませんが、
    大豆加工品の2013年1月1日からの放射能規制値を守られて
    製造されている様で安心です。

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  2. 中国地方から検出される程の食品は出てこないと思っております。
    しかし見てみないことには分かりませんので、
    ただひたすら、日々食べている食品のデータを集めております。

    子どもたちや、生産者の方を守って行く為にも。

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