地点名は、「神奈川県平塚市寺田縄えのしろ公園横」
当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「52検体目」となります。
(測定風景)
「野帳」
(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。
地点名:神奈川県平塚市寺田縄えのしろ公園横
調査年月:2017年1月21日
測定時間:43200秒
重量:1248.2g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
セシウム137:3.01±0.884Bq/kg(測定下限値:0.3Bq/kg)
セシウム134:誤検出であり不検出(測定下限値:0.2Bq/kg)
カリウム40:127±29.1Bq/kg(測定下限値:2.5Bq/kg)
(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:×
セシウム137
662keV:○
カリウム40
1461keV:○
[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○
ビスマス214
609keV:○
1120keV:○
[トリウム系]
鉛212
239keV:○
アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○
タリウム208
583keV:○
861keV:○
ベリリウム7
478keV:○
(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)を微量
人工核種
「セシウム137」(過大検出であり微量)
の検出と判断しました。
もしも、今回の結果からセシウム137の検出された原因が
福島第一原子力発電所の事故によるものであると推測するのであれば
影響±の範囲を無視して、平成29年1月上旬の放射性セシウムの比率で考えますと
セシウム137:3.01Bq/kg
セシウム134:3.01×0.161=0.48461Bq/kg
となります。
※ただし、本日現在の理論値は
セシウム134=2.54±0.771Bq/kg→数値補正値:0.478±0.246Bq/kg
です。
よって、ゲルマニウム半導体検出器で0.1Bq/kg程度まで測定することで
セシウム134が存在するのであれば値を求めることが出来ると判断されます。
なお、当方の測定器で、セシウム134の値が出てしまった理由としては、
天然核種が存在していたためです。
NaIシンチレーター式の測定器のため、機械側で判断が出来ず検出となっています。
実際にはセシウム134のピークが確認できませんので、
セシウム134は誤検出であり不検出と判断させて頂きました。
「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしています。
検体IDは「30266」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/30266
※2017年1月27日の測定結果です。
重量:1248.2g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
セシウム137:3.01±0.884Bq/kg(測定下限値:0.3Bq/kg)
セシウム134:誤検出であり不検出(測定下限値:0.2Bq/kg)
カリウム40:127±29.1Bq/kg(測定下限値:2.5Bq/kg)
(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:×
セシウム137
662keV:○
カリウム40
1461keV:○
[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○
ビスマス214
609keV:○
1120keV:○
[トリウム系]
鉛212
239keV:○
アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○
タリウム208
583keV:○
861keV:○
ベリリウム7
478keV:○
(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)を微量
人工核種
「セシウム137」(過大検出であり微量)
の検出と判断しました。
もしも、今回の結果からセシウム137の検出された原因が
福島第一原子力発電所の事故によるものであると推測するのであれば
影響±の範囲を無視して、平成29年1月上旬の放射性セシウムの比率で考えますと
セシウム137:3.01Bq/kg
セシウム134:3.01×0.161=0.48461Bq/kg
となります。
※ただし、本日現在の理論値は
セシウム134=2.54±0.771Bq/kg→数値補正値:0.478±0.246Bq/kg
です。
よって、ゲルマニウム半導体検出器で0.1Bq/kg程度まで測定することで
セシウム134が存在するのであれば値を求めることが出来ると判断されます。
なお、当方の測定器で、セシウム134の値が出てしまった理由としては、
天然核種が存在していたためです。
NaIシンチレーター式の測定器のため、機械側で判断が出来ず検出となっています。
実際にはセシウム134のピークが確認できませんので、
セシウム134は誤検出であり不検出と判断させて頂きました。
「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしています。
検体IDは「30266」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/30266
※2017年1月27日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
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この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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「おのみち -測定依頼所-」のFacebookのファンページを作成しました
皆様の「いいね!」をよろしくお願いいたします
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トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について
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・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
その2:測定室内の遮蔽状況
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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