地点名は、「千葉県船橋市習志野台二丁目」
当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「41検体目」となります。
(測定風景)
「野帳」
(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。
地点名:千葉県船橋市習志野台二丁目
調査年月:2016年8月28日
測定時間:43200秒
重量:1322.8g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
セシウム137:28.8±6.22Bq/kg
セシウム134:8.53±2.01Bq/kg
カリウム40:212±48.7Bq/kg
(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:○
セシウム137
662keV:○
カリウム40
1461keV:○
[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○
ビスマス214
609keV:○
1120keV:○
[トリウム系]
鉛212
239keV:○
アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○
タリウム208
583keV:○
861keV:○
(まとめ)
天然核種
「カリウム40」、ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量、
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)
人工核種
「セシウム137」、「セシウム134」
の検出と判断しました。
今回の結果から±の範囲を無視して、放射性セシウムの比率を考えますと
セシウム137:28.8Bq/kg
セシウム134:8.53Bq/kg
↓
セシウム137:セシウム134=28.8:8.53=1:0.296180...
となります。
平成28年8月現在の放射性セシウム比率は「1:0.181」と言われておりますので、
セシウム134が若干高めに検出されております。
±の範囲を最大にとって考えますと、
セシウム137=28.8+6.22=35.02
セシウム134=8.53-2.01=6.52
↓
セシウム137:セシウム134=35.02:6.52=1:0.186179...
±の範囲を逆の方に最大にとって考えますと、
セシウム137=28.8-6.22=22.58
セシウム134=8.53+2.01=10.54
↓
セシウム137:セシウム134=22.58:10.54=1:0.466784...
となりますので、
放射性セシウムの比率は
0.186179~0.296180~0.466784
の範囲に収まると推測されます。
したがって、放射性セシウムの比率は少し高めの結果とはなりましたが
福島第一原子力発電所の事故由来と考えても問題はないものと推測されます。
なお、
○水分量が多めだったこと
○公園の土壌とのことで、除染がされている可能性も高い
上記2点から、測定結果としては値が小さく出ている可能性はあります。
「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしています。
検体IDは「20577」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/20577
※2016年8月28日の測定結果です。
重量:1322.8g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ(精度99.7%)
セシウム137:28.8±6.22Bq/kg
セシウム134:8.53±2.01Bq/kg
カリウム40:212±48.7Bq/kg
(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:○
セシウム137
662keV:○
カリウム40
1461keV:○
[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○
ビスマス214
609keV:○
1120keV:○
[トリウム系]
鉛212
239keV:○
アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○
タリウム208
583keV:○
861keV:○
(まとめ)
天然核種
「カリウム40」、ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量、
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)
人工核種
「セシウム137」、「セシウム134」
の検出と判断しました。
今回の結果から±の範囲を無視して、放射性セシウムの比率を考えますと
セシウム137:28.8Bq/kg
セシウム134:8.53Bq/kg
↓
セシウム137:セシウム134=28.8:8.53=1:0.296180...
となります。
平成28年8月現在の放射性セシウム比率は「1:0.181」と言われておりますので、
セシウム134が若干高めに検出されております。
±の範囲を最大にとって考えますと、
セシウム137=28.8+6.22=35.02
セシウム134=8.53-2.01=6.52
↓
セシウム137:セシウム134=35.02:6.52=1:0.186179...
±の範囲を逆の方に最大にとって考えますと、
セシウム137=28.8-6.22=22.58
セシウム134=8.53+2.01=10.54
↓
セシウム137:セシウム134=22.58:10.54=1:0.466784...
となりますので、
放射性セシウムの比率は
0.186179~0.296180~0.466784
の範囲に収まると推測されます。
したがって、放射性セシウムの比率は少し高めの結果とはなりましたが
福島第一原子力発電所の事故由来と考えても問題はないものと推測されます。
なお、
○水分量が多めだったこと
○公園の土壌とのことで、除染がされている可能性も高い
上記2点から、測定結果としては値が小さく出ている可能性はあります。
「みんなのデータサイト」に今回の土壌測定結果をアップしています。
検体IDは「20577」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/20577
※2016年8月28日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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・Facebookファンページについて
「おのみち -測定依頼所-」のFacebookのファンページを作成しました
皆様の「いいね!」をよろしくお願いいたします
・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について
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・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
その2:測定室内の遮蔽状況
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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