地点名は、「千葉県流山市東深井・東深井5号公園」
千葉県流山市についても、採取者の方が市役所と交渉され、その結果合計8地点の公園の測定をさせて頂きました。
今回は流山市の8公園の内、5地点目です。
また、その測定結果もPDFファイルにしてMAPにされていますので併せてご紹介いたします。
http://syuramu.web.fc2.com/bqmap003.pdf
当方の「みんなのデータサイト」で比較対象可能な土壌測定の「30検体目」となります。
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現在、「みんなのデータサイト」では「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」を実行中です。
まだまだ採取土壌が足りておりませんので皆様のご協力をお待ちしております。
まずは、2015年度(2016年3月)までに1700地点の採取及び測定を目標としております。
「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」
http://www.minnanods.net/soil/
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(測定風景)
「野帳」
(測定結果)
※スペクトルデータは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」に帰属しますので
公表とさせていただきます。
地点名:千葉県流山市東深井・東深井5号公園
調査年月:2015年9月23日
測定時間:43200秒
重量:1206.6g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:37.0±7.95Bq/kg
セシウム134:16.0±3.59Bq/kg
カリウム40:283±61.9Bq/kg
(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:○
セシウム137
662keV:○
カリウム40
1461keV:○
[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○
ビスマス214
609keV:○
1120keV:○
[トリウム系]
鉛212
239keV:○
アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○
タリウム208
583keV:○
861keV:○
(まとめ)
天然核種の「カリウム40」、ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量、
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)、
人工核種の「セシウム137」「セシウム134」を検出と判断しました。
今回の結果から±の範囲を無視して、放射性セシウムの比率を考えますと
セシウム137:37.0Bq/kg
セシウム134:16.0Bq/kg
↓
セシウム137:セシウム134=37.0:16.0=1:0.43243243...
となります。
平成27年9月現在の放射性セシウム比率は「1:0.240」と言われておりますので、
セシウム134が「高め」に検出されております。
±の範囲を最大にとって考えますと、
セシウム137=37.0+7.95=44.95
セシウム134=16.0-3.59=12.41
↓
セシウム137:セシウム134=44.95:12.41=1:0.27608453...
±の範囲を逆の方に最大にとって考えますと、
セシウム137=37.0-7.95=29.05
セシウム134=16.0+3.59=19.59
↓
セシウム137:セシウム134=29.05:19.59=1:0.67435456...
となりますので、
放射性セシウムの比率は
0.27608453~0.43243243~0.67435456
の範囲に収まると推測されます。
放射性セシウムの比率が理論値より若干高くなっております。
この原因は、天然核種のトリウム系とウラン系が微量、測定結果から含まれていることが分かっております。
なお、ウラン系よりもトリウム系の天然核種の存在の方が多いようです。
よって、セシウム134の測定結果が高くなっているものを推測されます。
結果としては、福島第一原子力発電所の事故由来と考えても問題はないものと推測されます。
「みんなのデータサイト」にも土壌測定結果を公表しております。
検体IDは「6029」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/6029
※2015年10月5日の測定結果です。
重量:1206.6g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:37.0±7.95Bq/kg
セシウム134:16.0±3.59Bq/kg
カリウム40:283±61.9Bq/kg
(判定方法:スペクトルからのピーク)
セシウム134
605keV:○
796keV:○
セシウム137
662keV:○
カリウム40
1461keV:○
[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:○
ビスマス214
609keV:○
1120keV:○
[トリウム系]
鉛212
239keV:○
アクチニウム228
338keV:○
911keV、965keV:○
タリウム208
583keV:○
861keV:○
(まとめ)
天然核種の「カリウム40」、ウラン系(「鉛214」「ビスマス214」)を微量、
トリウム系(「鉛212」「アクチニウム228」「タリウム208」)、
人工核種の「セシウム137」「セシウム134」を検出と判断しました。
今回の結果から±の範囲を無視して、放射性セシウムの比率を考えますと
セシウム137:37.0Bq/kg
セシウム134:16.0Bq/kg
↓
セシウム137:セシウム134=37.0:16.0=1:0.43243243...
となります。
平成27年9月現在の放射性セシウム比率は「1:0.240」と言われておりますので、
セシウム134が「高め」に検出されております。
±の範囲を最大にとって考えますと、
セシウム137=37.0+7.95=44.95
セシウム134=16.0-3.59=12.41
↓
セシウム137:セシウム134=44.95:12.41=1:0.27608453...
±の範囲を逆の方に最大にとって考えますと、
セシウム137=37.0-7.95=29.05
セシウム134=16.0+3.59=19.59
↓
セシウム137:セシウム134=29.05:19.59=1:0.67435456...
となりますので、
放射性セシウムの比率は
0.27608453~0.43243243~0.67435456
の範囲に収まると推測されます。
放射性セシウムの比率が理論値より若干高くなっております。
この原因は、天然核種のトリウム系とウラン系が微量、測定結果から含まれていることが分かっております。
なお、ウラン系よりもトリウム系の天然核種の存在の方が多いようです。
よって、セシウム134の測定結果が高くなっているものを推測されます。
結果としては、福島第一原子力発電所の事故由来と考えても問題はないものと推測されます。
「みんなのデータサイト」にも土壌測定結果を公表しております。
検体IDは「6029」です。
公開URLは次の通りです。
http://www.minnanods.net/mrdatasoilget/mds2/6029
※2015年10月5日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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・Facebookファンページについて
「おのみち -測定依頼所-」のFacebookのファンページを作成しました
皆様の「いいね!」をよろしくお願いいたします
・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について
----募集告知(H27.10.18)------
非電化工房製の測定器での長時間測定に不信払拭のため
ゲルマニウム半導体検出器で測定済の
「微量の検出があった検体」
又は
「検出されなかった検体」
を募集します。
当方への数値の通知は不要です。
(公平性の確保のためにも、測定後に、他ゲルマニウム半導体検出器でのクロスチェックも行います。)
ツイキャスで実況しながらの測定となる予定です。
どうぞよろしくお願い致します
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皆様の「いいね!」をよろしくお願いいたします
・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について
・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
その2:測定室内の遮蔽状況
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
==========================================================----募集告知(H27.10.18)------
非電化工房製の測定器での長時間測定に不信払拭のため
ゲルマニウム半導体検出器で測定済の
「微量の検出があった検体」
又は
「検出されなかった検体」
を募集します。
当方への数値の通知は不要です。
(公平性の確保のためにも、測定後に、他ゲルマニウム半導体検出器でのクロスチェックも行います。)
ツイキャスで実況しながらの測定となる予定です。
どうぞよろしくお願い致します
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