食品名は、「茶葉」
産地は、「静岡県」
製造者及び販売者は、「自家産」
自家産の茶葉(静岡県)です。
2014年産の茶葉ですが、測定して知っておきたいとのことからご依頼を受けました。
容量が1Lに満たないため、値は参考値としてご覧ください。
(測定風景)
(測定品詳細)
食品名:茶葉
産地:静岡県
製造者:自家産
製造工場:自家産
販売者:自家産
生産年月:2014年
入手年月:2014年
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
(測定結果)
(測定結果)
測定時間:43200秒
重量:490.0g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度3σ(精度99.7%)
セシウム137:3.96±1.49Bq/kg(測定下限値0.7Bq/kg)
セシウム134:1.28±0.974Bq/kg(測定下限値0.7Bq/kg)
カリウム40:622±136Bq/kg
(判定方法):スペクトルからのピーク
セシウム134
605keV:○
796keV:○
セシウム137
662keV:○
カリウム40
1461keV:○
[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×
ビスマス214
609keV:○
1120keV:×
[トリウム系]
鉛212
239keV:×
アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×
タリウム208
583keV:×
861keV:×
(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
人工核種
「セシウム137」
「セシウム134」
の検出と判断しました。
平成28年3月現在の放射性セシウム比は
「セシウム137:セシウム134=1:0.210」
と言われております。
今回の測定結果から、±を無視して考えますと
セシウム137:セシウム134=3.96:1.28=1:0.323232...
となり少しセシウム134が高めに出ております。
±の範囲を最大まで取って考えますと
[セシウム137を「+」、セシウム134を「-」方向の最大値で考える]
セシウム137=3.96+1.49=5.45Bq/kg
セシウム134=1.28-0.974=0.306Bq/kg
「セシウム137:セシウム134=5.45:0.306=1:0.056146...」
となります。
[セシウム137を「-」、セシウム134を「+」方向の最大値で考える]
セシウム137=3.96-1.49=2.47Bq/kg
セシウム134=1.28+0.974=2.254Bq/kg
「セシウム137:セシウム134=2.47:2.254=1:0.912550...」
となります。
よって
「セシウム137:セシウム134=1:0.056146~0.323232~0.912550」
の比率で存在していることとなります。
このことから、今回の放射性セシウムによる汚染は
福島第一原子力発電所の事故による影響が大きいと推測されます。
※2016年3月30日の測定結果です。
重量:490.0g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度3σ(精度99.7%)
セシウム137:3.96±1.49Bq/kg(測定下限値0.7Bq/kg)
セシウム134:1.28±0.974Bq/kg(測定下限値0.7Bq/kg)
カリウム40:622±136Bq/kg
(判定方法):スペクトルからのピーク
セシウム134
605keV:○
796keV:○
セシウム137
662keV:○
カリウム40
1461keV:○
[ウラン系]
鉛214
242keV、295keV、352keV:×
ビスマス214
609keV:○
1120keV:×
[トリウム系]
鉛212
239keV:×
アクチニウム228
338keV:×
911keV、965keV:×
タリウム208
583keV:×
861keV:×
(まとめ)
天然核種
「カリウム40」
人工核種
「セシウム137」
「セシウム134」
の検出と判断しました。
平成28年3月現在の放射性セシウム比は
「セシウム137:セシウム134=1:0.210」
と言われております。
今回の測定結果から、±を無視して考えますと
セシウム137:セシウム134=3.96:1.28=1:0.323232...
となり少しセシウム134が高めに出ております。
±の範囲を最大まで取って考えますと
[セシウム137を「+」、セシウム134を「-」方向の最大値で考える]
セシウム137=3.96+1.49=5.45Bq/kg
セシウム134=1.28-0.974=0.306Bq/kg
「セシウム137:セシウム134=5.45:0.306=1:0.056146...」
となります。
[セシウム137を「-」、セシウム134を「+」方向の最大値で考える]
セシウム137=3.96-1.49=2.47Bq/kg
セシウム134=1.28+0.974=2.254Bq/kg
「セシウム137:セシウム134=2.47:2.254=1:0.912550...」
となります。
よって
「セシウム137:セシウム134=1:0.056146~0.323232~0.912550」
の比率で存在していることとなります。
このことから、今回の放射性セシウムによる汚染は
福島第一原子力発電所の事故による影響が大きいと推測されます。
※2016年3月30日の測定結果です。
放射能測定結果の数値には必ず誤差があります。
また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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また、放射能測定結果の範囲内に「放射能絶対値」が含まれる確率を、解析精度という値で表示しています。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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・Facebookファンページについて
「おのみち -測定依頼所-」のFacebookのファンページを作成しました
皆様の「いいね!」をよろしくお願いいたします
・利用料等の口座を開設しました
トラブル防止のため、利用料等は口座振り込みをご利用ください
「利用料口座の開設」と「広告用チラシの刷新」について
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・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
その2:測定室内の遮蔽状況
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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