当方では、2013年8月に第1回目の精度チェックを行っています。
今回が第2回目の精度チェックとなります。
「みんなのデータサイト」
http://www.minnanods.net/
「基準玄米」とは・・・
※特色の一部抜粋
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①共通のサンプル(放射能に汚染された玄米を、低濃度から高濃度まで4種類に調整し、
信頼できる測定器によって放射線含有量を確認したもの)をそれぞれの市民放射能測定所が測定し、
測定結果のばらつきを統計的に評価して,一定以内の範囲に収まっていることを確認する
②「みんなのデータサイト」には、この手法で測定精度を確認した測定所だけが、測定結果を掲載することが出来ます。
③このような手法により、市民放射能測定所が協力し合い、測定精度を確認する体制を整えていくことは、
市民による放射能測定の信頼性を高めるとともに、今後、市民放射能測定所が共同して、
測定機器のメーカーなどに機能改善を求めたりすることへのステップにもなると考えています。
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※注意事項等
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★プラ容器を開放状態で放置しない(含水率が変化して、重量当たりの放射能濃度が変化するのを防ぐため。
★開封手順
①容器ごと重さを量る。
②「容器+脱酸素剤の重さ」(=134g)を差し引いて、「使用履歴記録表」に記録する。
③試料を作製し(機種のマリネリに米を移して測定可能な状態にする)、測定する。
*米粒はプラ容器からマリネリ容器へ移す際、一粒もこぼさずに元通りにすること。
*開放の空気に脱酸素剤をさらすのは、出きるだけ短時間にすること。
④測定後は元の容器に戻し、②で測定した重量と変わらないか、再度測定し記録する。
⑤密閉し、常温で保管する。
●一定期間が経過したら、脱酸素剤の交換を指示します。
“脱酸素剤は、米に付くコクゾウムシを防ぐために使用しています。”
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(所感)
2013年8月の第1回目の時よりも、今回の2回目の方がEn数のバラつきが少ないため、
安定した測定結果となっていると推測します。
(※いろいろと測定室の環境整備が進んでいる結果とも言えます。)
なお、第1回目も第2回目も、全て1回ずつの測定での結果です。
なんとか範囲内に収まっていることを確認できましたので、今後もしっかりとした管理を行い測定を行っていく所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。
※2015年6月26日及び27日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等では、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
その2:測定室内の遮蔽状況
・非電化工房へ長時間測定についてお問い合わせ内容等
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