食品名は、「節分大豆(福豆)」
産地は、「国産」
製造者及び販売者は、「株式会社小林製菓」
昨年、一番最初のブログで紹介させて頂きました商品と同じものになります。
「節分大豆(国産)」
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2013/02/4320012-318.html
「株式会社小林製菓」
http://www.fukuyama-kanko.com/gourmet/gift015.html
上記を見ていると福山工場との記載。
他にも東京都に本社がある「株式会社小林製菓」もありますが、会社は違う?
ちょっと確認できていません。すみません。
不検出だったら、今週末2月2日(日)にある「おのみち家族の台所」で振る舞いたいと思います。
(ちょっとしかありませんが・・・!)
それでは、測定結果です。
測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137共に不検出と判断しました。
(判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークが確認できません。
662keVにも、ピークが確認できません。
この度の測定結果では・・・
天然核種
「カリウム40」
のみの検出と判断します。
セシウム137及び134共にピークが確認できませんので、不検出と判断させていただきました。
大豆の汚染は産地が特にがきになるところですが、とりあえずはこの商品であれば問題はなさそうです。
商品名:節分大豆(福豆)
産地:国産
製造者:株式会社小林製菓
製造工場:株式会社小林製菓福山工場
販売者:株式会社小林製菓
生産年月:2013年(大豆)・2014年(工場)
入手年月:2014年1月27日
賞味期限:2014年4月18日
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:425.9g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.8Bq/kg
セシウム134:<0.9Bq/kg
カリウム40:618±137Bq/kg
※2014年1月28日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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・長時間測定を可能にするために、測定室の環境整備を行っています
長時間測定を行うことによりノイズの平滑化を行い、計数を稼いでいます
ピークは有りそうなのに検出されていない場合等で、必要な際はゲルマニウム測定による確定が必要になります
その1:「おのみち -測定依頼所-」の測定室の環境について
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その2:測定室内の遮蔽状況
・非電化工房さんへ、長時間測定についてお問い合わせをさせて頂きましたので、その内容等を公開します
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