食品名は、「あずきバー6本入」
産地は、「愛知県豊橋市七根工場製造」
製造者及び販売者は、「井村屋株式会社」
こちらも先日のガリガリくん、北極白くまに引き続き、
子供がよく食べるアイスクリームについての測定です。
(前回までの測定結果)
ガリガリ君ソーダ7本入・埼玉県本庄工場製造(2013年産)赤城乳業株式会社
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2013/09/72013.html
九州名物サクサク氷の北極白くま・栃木工場製造(2013年産)丸永製菓株式会社
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2013/09/2013_23.html
小豆と聞くと、大豆と並んで放射能の基準値越えの話をよく聞きますので、
注意したほうがよい農産物というイメージです。
ですので、アイスに使われている小豆はどこの産地のものなのか気にはなりますが、
すぐには分からないので、子どもに食べさせるには躊躇します。
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追記@9月24日23:16
ツイッターより@happy17loveさまから
あずきバーのあずきは北海道産とのことです。
(問い合わせ済み)
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情報提供、ありがとうございました!
※情報提供がありましたので、追記です。
(Oh!すばらしい企画 A様、ありがとうございます。)
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『あずきバー』の小豆の産地は
カナダ・北海道混合になります。
小豆北海道産は単売品の成ります。
ここで価格差が出ます。
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井村屋株式会社のページ
http://www.imuraya.co.jp/
あずきバーのページ
井村屋株式会社さんの
「環境への取り組み 環境理念/方針」
http://www.imuraya.co.jp/outline/eco/index.html
放射能に対する取り組みという情報は見つかりません。
こちらも個別にお問い合わせという形であると思われます。
それでは、測定結果です。
測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は不検出と判断しました。
(判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークは確認できません。
この度の測定結果では・・・
天然核種
測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は不検出と判断しました。
(判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークは確認できません。
この度の測定結果では・・・
天然核種
「カリウム40」
のみ検出との結果となりました。
こちらも、前回2品のアイスと同じくセシウムが検出される気配はなく、
とても良いアイスであると思われます。
若干ですが、ウラン系があるのかなと感じましたが、本当に微量です。
ですので、測定結果としてはカリウム40のみの検出と判断しました。
若干ですが、ウラン系があるのかなと感じましたが、本当に微量です。
ですので、測定結果としてはカリウム40のみの検出と判断しました。
商品名:あずきバー6本入
産地:愛知県豊橋市七根工場製造・カナダ・北海道混合
製造者:井村屋株式会社・NF
販売者:井村屋株式会社・NF
生産年月:2013年
賞味期限:NO DATA
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:08025
測定時間:43200秒
重量:1145.5g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.3Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40:19.5±6.5Bq/kg(<2.8Bq/kg)
重量:1145.5g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.3Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40:19.5±6.5Bq/kg(<2.8Bq/kg)
※今年の9月9日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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