食品名は、「ブルーベリー」
産地は、「山口県光市」
製造者及び販売者は、「まほろばの里ブルーベリー」
「まほろばの里ブルーベリー」のページ
http://www.mahorobanosato-bb.noen.biz/
ブルーベリーといったベリー系は、チェルノブイリ原発事故では、
汚染の著しいものとして注意した方が良い作物になっております。
それでは、測定結果です。
測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。
(判定方法)
605keV、796keV、802keVにピークは確認できません。
662keVにもピークは確認できません。
この度の測定結果では・・・
天然核種
「カリウム40」
の検出との結果となりました。
とても良いブルーベリーだと思われます。
なお、チェルノブイリの時は、ブルーベリーといったベリー系の汚染が顕著でした。
ですが、日本の福島第一原子力発電所の事故では、
日本で同じような汚染地のベリー系のセシウムによる汚染は、測定した結果から思っていたほどひどくはないようです。
これは、日本の土壌が粘土質のため、セシウムと強く結びついているのではとの推測があります。
よって、今回の収穫されたブルーベリーも、日本の土壌の特性の恩威を受けていると思われます。
商品名:ブルーベリー
産地:山口県光市
製造者:まほろばの里ブルーベリー
販売者:まほろばの里ブルーベリー
生産年月:平成25年8月20日
賞味期限:NO DATA
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:1043.4g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40 :19.8±6.9Bq/kg
測定時間:43200秒
重量:1043.4g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40 :19.8±6.9Bq/kg
※今年の8月22日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
ここの土地ってチェルノブイリ級の汚染をしているのでしょうか?
返信削除Oh!すばらしい企画 Aさま
削除この土地は大丈夫だとは思います。
関東の方で、汚染の著しい土地で作られたブルーベリーでも
不検出の場合がありますので、それは日本の土壌の恩恵という形でありました。
山口県のブルーベリーもそういった恩恵を受けているという推測からの記述です。
誤解を招いたのであれば、お詫び申し上げます。
この数値が多いか少ないかは、人によって判断が違うと思いますので、参考資料にして下さい。
削除厚生労働省の「食品中の放射性物質の検査結果について」のブルーベリーを見ていきますと、
去年は、セシウム合算ですが 宮城県 190Bq/Kg 福島県 160Bq/Kgをトップにして
軒並み、高線量になっています。
今年は、今の所 福島県 41Bq/Kgがトップです。
Oh!すばらしい企画 Aさま
削除ありがとうございます。
参考にさせて頂きます<(_ _)>