食品名は、「ショージ広島県産おいしい牛乳」
産地は、「広島県」
製造者及び販売者は、「山陽乳業株式会社」
広島県三次市の小学校の学校給食で使われている牛乳の測定依頼を受けました。
普段給食で飲まれている牛乳ですから、しっかりと確認しておきたいですよね。
なお、三次市としての、学校給食における放射能測定のスタンスは、
→2013年度も、安心と安全のアピールの為
→2012年に起こった三次市産しいたけの事故が
上記2点を確認しております。
少しでも安心安全を求めていこうとするこういった姿勢が、全国の自治体に必要なことではないでしょうか?
山陽乳業株式会社のページ
http://sanyo-milk.co.jp/
山陽乳業のこだわり
http://sanyo-milk.co.jp/persistence.html
(以下抜粋)
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安全な美味しい製品をお届けするために
牛乳は生乳(乳牛から搾られたそのままの乳)を殺菌してパックに詰めるだけで、製造工程で味付けをすることは一切ありません。
このことから牛乳の美味しさは「生乳」で決まります。「おいしい牛乳=フレッシュな生乳」と言われています。
私たちは、新鮮で美味しい牛乳を造るため生乳の受入基準を厳しくして管理しています。
この受入基準に合格しない生乳は使用しないものとし、直接、弊社の株主である酪農生産者に乳質改善を求め、より、フレッシュで良質な乳質の生乳を安定的に確保することに努めています。
厳しい検査のもと新鮮で良質な生乳を受け入れ、より早く製品化してお客様に安全で美味しい牛乳をお届けすることが私たちの使命と頑張っています。
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放射能のことについては、まったく書かれておりません^^;
それでは、測定結果です。
測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は不検出と判断しました。
(判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークは確認できません。
この度の測定結果では・・・
天然核種
測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は不検出と判断しました。
(判定方法)
605keV、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークは確認できません。
この度の測定結果では・・・
天然核種
「カリウム40」
のみ検出との結果となりました。
セシウムのピークは確認できませんし、
他の天然核種もほとんどないと言ってもよい、とても良い牛乳です。
安心して飲める牛乳であると考えられます。
他の天然核種もほとんどないと言ってもよい、とても良い牛乳です。
安心して飲める牛乳であると考えられます。
商品名:ショージ広島県産おいしい牛乳
産地:広島県
製造者:山陽乳業株式会社
販売者:山陽乳業株式会社
生産年月:2013年
賞味期限:2013年9月10日
賞味期限:2013年9月10日
ロットナンバー:CC1
測定時間:43200秒
重量:1028.5g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40:30.8±9.2Bq/kg(<3.1Bq/kg)
重量:1028.5g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.3Bq/kg
カリウム40:30.8±9.2Bq/kg(<3.1Bq/kg)
※今年の9月7日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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