食品名は、「米糠」
産地は、「熊本県下益城郡」
製造者及び販売者は、「NO DATA」
自家製米とのことで、流通品ではありませんが、一つの目安として考えることが出来ます。
なお、米糠には、玄米の8倍セシウムを濃縮すると言われております。
このことは、農林水産省のページから引用させて頂きました。
「2.加工係数を用いた米ぬかの放射性セシウム濃度の推計」
http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/b_taisaku/111219.html
ですので、米糠から出なければ、安心できるお米であると断言してもよいと考えられますね。
それでは、測定結果です。
測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137は共に不検出と判断しました。
(判定方法)
605keV、796keV、802keVにピークは確認できません。
662keVにもピークは確認できません。
この度の測定結果では・・・
天然核種
「カリウム40」
のみ検出との結果となりました。
商品名:米糠
産地:熊本県下益城郡
製造者:NO DATA
販売者:NO DATA
生産年月:平成24年産
賞味期限:NO DATA
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:508.0g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.9Bq/kg
セシウム134:<0.7Bq/kg
カリウム40 :374.3±84.0Bq/kg
測定時間:43200秒
重量:508.0g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.9Bq/kg
セシウム134:<0.7Bq/kg
カリウム40 :374.3±84.0Bq/kg
※今年の8月25日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
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