2013年2月25日月曜日

遮蔽強化によるBGの推移

バックグラウンドの推移について記したいと思います。


導入当初19cps前後
(鉛シート2mm+少しのペットボトルのみ)
とてもシンプルです。
壁からできるだけ離してお部屋の中央付近に置くと自然放射線の影響を減らせるようです。















ペットボトル追加(19cps前後→16~17cps)
















鉛ブロック追加(16~17cps→9~10cps前後)
[50mm×100mm×200mm鉛ブロック:2個12000円で購入]

























ペットボトル追加(9cps前後→7~8cps)


























鉛板追加(7~8→6~7cps)
[12mm×100mm×200mm鉛板:10枚セットで約16000円で購入]




























と落としていくことが出来ました
非電化工房さんの遮蔽体は真下が弱点のようです。
広島県のように、土壌からナチュラルなウラン線源が出てくる場所では特に効果的なようです。
そして当方では真下はとりあえず強化しきったので、
今後は胴体に巻きつけるか、蓋の上を強化することを検討していきます。
試しに蓋の上に余った鉛板を置いてチェックしてみたら、
さらに1cps程度下がり6cps前後となりましたが、蓋の開け閉めの際に落下が怖いので
今後どうするか検討課題とします。

3 件のコメント:

  1. 大分、頑張りましたネ。
    センサーが下に有るので下部の防護強化で効果が有ったんだと思います。胴体もセンサーに近い部分からやって効果を見られたらどうでしょう。

    A

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    1. そうですね。非電化さんは真ん中が筒抜けになってますので、ちょうど真下がウィークポイントだとも言われていました。
      これは検出器を入れるための部分なので、AT1320機も同じつくりになってます。
      ただ、AT1320については、地面からなるべく離して設置できるようになってますので、そのあたりの違いはあるかなと。

      胴体センサーに近い部分は確かに効果がありそうです。
      ちょうど真ん中あたりにセンサーが有りますので、次は鉛の水道管を安く仕入れることが出来たら、ぐるぐる巻きに挑戦してみようと考えています^^

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    2. よくAT1320も下側がネックです。
      ペットボトルで防護したのですが、効果があまり有りませんでした。
      それで、センサーの下に出ている部分に鉛を3重巻に巻いて、バックグラウンドを
      取って、検体を測定したら測定限界値がぐっと下がりました。
      ぐるぐる巻きにするのは、goodです。

      A

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