江戸麦茶（茨城県産）2011年度

本日は「江戸麦茶」です。
産地は「茨城県産」で、2011年度のものです。
座間放射能測定室、ちだいさん、めたぼさんとこで測定されたものをお借りしました。
結果としては、大きなズレはなく一安心しております。

それでは測定結果です。


測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及びセシウム137共にピークを確認しました。
よって、セシウム134、セシウム137共に「検出」と判断しました。

（判定方法）
605keV、796keV、802keVにピークが確認できます。
662keVにもピークが確認できます。
この度の測定結果では、

人工核種の、セシウム134、セシウム137
天然核種のカリウム40の検出と判定します。


賞味期限：2014年6月26日
ロットナンバー：不明
測定時間：14400秒
重量：520.0g
測定容器：全量充填

解析精度：3σ
セシウム137：6.1±2.6Bq/kg
セシウム134：5.0±2.1Bq/kg
カリウム40　：129.8±37.8Bq/kg

測定時間：43200秒
重量：520.0g
測定容器：全量充填

解析精度：3σ
セシウム137：7.0±2.3Bq/kg
セシウム134：5.7±1.8Bq/kg
カリウム40　：136.9±34.9Bq/kg


※放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体（このロット）を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安全を保障するものでもありません。