食品名は、「バニラアイスクリーム」
産地は、「ニュージーランド」
製造者は、「Talley's Group Ltd(ニュージーランドにある会社)」
販売者は、「イオン株式会社」
イオン株式会社のトップバリュの商品です。
海外のニュージーランド産ですが、どうなのでしょうか?
イオン株式会社
それでは、測定結果です。
測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137共に不検出と判断しました。
(判定方法)
600keV近辺に少しだけピークが確認できますが、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークが確認できません。
この度の測定結果では・・・
天然核種の
「カリウム40」
「ビスマス214」
の検出と判断します。
若干、天然核種のウラン系が存在していると判断します。
本当にごくわずかですので、問題はないものと考えられます。
セシウムについては、測定途中でも出る気配はなく、
結果からも無しと判断させていただきました。
とてもよい、バニラアイスクリームです。
※今年の10月7日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
イオン株式会社
http://www.aeon.info/
バニラアイスクリーム
http://www.topvalu.net/items/detail.php?id=5191
イオン株式会社の放射線物質への対応について
http://www.topvalu.net/items/detail.php?id=5191
イオン株式会社の放射線物質への対応について
http://www.aeon.jp/information/radioactivity/
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イオンは、東日本大震災以降、生鮮品の放射性物質の含有量について、自主検査体制を強化する一方で、
風評被害を考慮し、その数値を公開することについては公表を控えてまいりました。
風評被害を考慮し、その数値を公開することについては公表を控えてまいりました。
しかしこの度の放射性物質の問題については、お客さまより約6,000件のご意見をいただく中で、
「検査体制を公開して欲しい」とのお声を多数いただいております。
「検査体制を公開して欲しい」とのお声を多数いただいております。
こうしたお客さまの声を当社は重く受け止め、お客さまが安心して生鮮品をご購入し、
食卓に並べることができるようにするには、産地・漁場の公開とともに、
当社が自主検査した結果を数値も含めすべてお客さまに情報を公開し、
お客さまがご自身で「この産地のこの商品は大丈夫」と安心してお買い上げいただける体制をとる必要があると判断いたしました。
その一方で、お客さまが安心して生鮮品を食することができるには、イオン1社の取り組みでは不十分であり、
放射性物質“ゼロ”の商品を流通させる仕組みを官民一体となって構築していく必要があると考えています。
たとえば、日本チェーンストア協会では、農林水産省に三陸沖の漁港での検査体制の強化をお願いしており、
この結果、宮城県の塩釜漁港では、3~4日に1回、放射線測定検査を行っています。
こうした取り組みの拡充こそが、全国のお客さまの安心につながる、と考えています。
今後、当社は、政府、生産者、流通業の三者が一体となった生鮮品の安全・安心の担保と持続可能な生産・流通体制の構築に向けて
積極的に取り組むとともに、さらなるお客さまへの情報公開を実施してまいります。
食卓に並べることができるようにするには、産地・漁場の公開とともに、
当社が自主検査した結果を数値も含めすべてお客さまに情報を公開し、
お客さまがご自身で「この産地のこの商品は大丈夫」と安心してお買い上げいただける体制をとる必要があると判断いたしました。
その一方で、お客さまが安心して生鮮品を食することができるには、イオン1社の取り組みでは不十分であり、
放射性物質“ゼロ”の商品を流通させる仕組みを官民一体となって構築していく必要があると考えています。
たとえば、日本チェーンストア協会では、農林水産省に三陸沖の漁港での検査体制の強化をお願いしており、
この結果、宮城県の塩釜漁港では、3~4日に1回、放射線測定検査を行っています。
こうした取り組みの拡充こそが、全国のお客さまの安心につながる、と考えています。
今後、当社は、政府、生産者、流通業の三者が一体となった生鮮品の安全・安心の担保と持続可能な生産・流通体制の構築に向けて
積極的に取り組むとともに、さらなるお客さまへの情報公開を実施してまいります。
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それでは、測定結果です。
測定結果及びスペクトルから判断した結果、
セシウム134及び137共に不検出と判断しました。
(判定方法)
600keV近辺に少しだけピークが確認できますが、796keV、802keVにはピークは確認できません。
662keVにも、ピークが確認できません。
この度の測定結果では・・・
天然核種の
「カリウム40」
「ビスマス214」
の検出と判断します。
若干、天然核種のウラン系が存在していると判断します。
本当にごくわずかですので、問題はないものと考えられます。
セシウムについては、測定途中でも出る気配はなく、
結果からも無しと判断させていただきました。
とてもよい、バニラアイスクリームです。
商品名:バニラアイスクリーム
産地:ニュージーランド
製造者:Talley's Group Ltd(ニュージーランドにある会社)
製造工場:Talley's Group Ltd(ニュージーランドにある会社)
販売者:イオン株式会社
生産年月:2013年
入手年月:NO DATA
賞味期限:NO DATA
入手年月:NO DATA
賞味期限:NO DATA
ロットナンバー:NO DATA
測定時間:43200秒
重量:909.1g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.4Bq/kg
カリウム40:54.4±14.8Bq/kg
重量:909.1g
測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填)
解析精度:3σ
セシウム137:<0.4Bq/kg
セシウム134:<0.4Bq/kg
カリウム40:54.4±14.8Bq/kg
※今年の10月7日の測定結果です。
また、放射能測定での数値は絶対値ではありません。
機器や測定環境も左右する確率的な測定ですので、あくまでも参考値としてご活用ください。
この個体(このロット)を測定した結果はその母集団の数値を保障するものでありません。
今回の測定が検出なしでも、永続的な安心を保障するものでもありません。
ニュージーランドからの輸入品には、自然放射能の含まれる商品が、有りますネ。
返信削除今年も、市民団体の放射能測定で、店で売られていた輸入品のセシウム汚染が見つかり
輸出国へ積み戻しが指示されました。
商品はブルーベリージャムですが、生食のブルーベリーは汚染が低く、加工された物が高いのかは
大体わかって来ています。
輸入品情報は大事です。
この商品、原料表示間違っていませんが、実質成分で見ると順番が違いますネ
Oh!すばらしい企画 脊尾さま
削除逆にですが、原発事故以降、日本から輸出した商品の積戻しがあった商品の情報。
これは国内では出回っていません。
こういった情報、欲しくて探してはいますが、なかなか見つかっておりません。
あるとすれば、○○国で輸入禁止とされた都道府県という形ですね。
なお、国内で原発由来でないセシウム137が、基準値を超えて鳥取県や島根県のコウタケから検出されていますので
今後の動きが気になっております。
農林水産省の資料の、ほうれん草・さば缶の事例は載っています。
削除勿論、産地も書いてあります。
文部科学省の資料を見ると福島原発事故前は、お茶は0.2Bq/Kg以下、その他は0.1Bq/Kg以下ですので
福島原発事故由来でないセシウム137とは考えられません。
補足です。このニュージーランドの会社が製造しています。
返信削除Talley's Group Ltd
http://www.talleys.co.nz/
のぶさん
削除多謝!!
修正しておきますね。